こども店長から早10年・加藤清史郎、「ごく普通の小学生」大ブレイクした感覚ゼロ

石井 隼人 石井 隼人
普通の小学生だった加藤清史郎(撮影:石井隼人)
普通の小学生だった加藤清史郎(撮影:石井隼人)

テレビCM“こども店長”から早10年。立派に成長した俳優の加藤清史郎(18)は、高校3年間をイギリス・ロンドンで過ごし、今年4月から日本の大学に進学した。仕事と学業の両立を選んだ理由とともに、一躍ブレイクした“こども店長”時代を振り返る。

大学では芸術系の分野を学ぶ。「大学進学を選んだ理由も、今後自分が俳優として生きていくために必要な知識や知恵を蓄えて、何かしらの形で仕事に活かすことができればと思ったからです」と俳優としての修業期間と捉えている。

大学進学を後押ししたのは、高校3年間のロンドン語学留学での経験だ。実際に見て触れることで異文化理解も深まり、体験して学ぶことの大切さを知った。「多くのことを知っておくのはすごく大事なこと。知っていれば知識を出す、出さないという選択ができるけれど、知らなければその選択さえできません。知らないものを想像する力も必要だけれど、お芝居や役に対する理解や質も、知識のあるなしで大きく変わってくる」。

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