お盆休みにこそ…手洗い洗車で愛車ピカピカ!初心者でも失敗しないテクニック

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

何となくハードルが高い印象の手洗い洗車。しかし「絶対に必要な道具」の多くは既に自宅にあるもので、買い足す必要があるのはカーシャンプーやクロスだけという場合も多いです。また作業自体は簡単なので、洗車の手順やコツさえ押さえれば、初心者でも大丈夫です。ただし駐車場より一回り広いスペースが必要なので、まずは2時間ほど洗車に使えるスペースを確保できるかどうかを確認しましょう。

手洗い洗車のメリット

自分で行う手洗い洗車は、以下のようなメリットがあります。

・お金がかからない
・洗車キズがつきにくい
・洗い残しをしにくい

最初こそ洗車の道具を買う必要がありますが、その後も定期的に洗車をすれば、ガソリンスタンドのセルフ洗車機より安いです。

また洗車機は強い力で一気に汚れを落とすため、付着物の砂埃や鉄粉で洗車キズがつくこともあります。 手洗い洗車なら自分の目で汚れを確かめながら、力加減も調整できるので洗車キズや洗い残しの心配が少ないです。

【準備】手洗い洗車に必要な道具

洗車にあたっては、以下のようなものを用意しましょう。

【必要なもの】

・カーシャンプー
・ホース(10~20m長さ)
・バケツ(20L容量がオススメ)
・スポンジ2個
・拭き上げ用クロス2枚

スポンジやクロスはボディ用とタイヤ・ホイール用に2セット用意しましょう。

【あると良いもの】

・ワックス・コーティング剤
・脚立
・ゴム手袋

洗車と併せてワックスやコーティングをすると、ボディのツヤが長持ちするだけでなく、汚れの付着を防ぎ、キズも付きにくくなります。

この他にも、身長と車高のバランスに合わせて脚立を用意したり、手が荒れないようにゴム手袋を用意したりすると便利です。

▽カーシャンプーの種類

以下のように、カーシャンプーには様々な種類があります。

・淡色用・濃色用
・ワックス・コーティング剤入り
・研磨剤入り
・コーティング施工車用など

淡色用や濃色用のカーシャンプーは、ボディカラーに合わせて成分が調整されています。ワックス・コーティング剤入りや研磨剤入りのものは、ツヤを出したり、塗装面を磨いてキズを目立たなくしたりと洗車の一手間で他の効果も期待できます。

初心者の場合は磨きすぎて洗車キズを作ってしまうこともあるので、純粋な中性のカーシャンプーを使うのがオススメです。

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