【これが最後のチャンス!?】全国の「ヒシタンク」を探せ…写真を投稿して“激レア”受水槽のプラモデルをゲット

平藤 清刀 平藤 清刀

探してみたら意外に身近なところに

まずは自宅周辺のマンションを片っ端から当たってみる。自宅を出て間もなく、築20年ほどのマンションに設置された貯水タンクに、特徴ある梯子が見えた。近づいてみると、タンクの側面に「ヒシタンク」のステッカーが貼ってあるではないか。紛れもなく「ヒシタンク」だ。さっそく1つめを発見して写真に収める。

2つめも意外に早く見つかった。1つめの「ヒシタンク」から歩いて2~3分のところにある学校の裏に設置されているタンクに、角丸の四角模様とハの字に開いたハシゴがある。ステッカーは確認できなかったが、特徴は一致している。筆者もさっそく応募してみたところ、「間違いなくこちらヒシタンクです!」とのことだった。

このキャンペーンの応募期限まで残り10日足らずになったが、ここで新たな企画も始まった。

「新企画! 全国のヒシタンクを探せ」と題して、「ヒシタンク」を発見した都道府県の白地図を塗りつぶしていこうという企画だ。

https://twitter.com/mitsubishitank/status/1725344611185627570

 応募の際に、発見場所の都道府県名を書き添えるか否かは応募者に任されているが、「なるべく書いていただけると嬉しいです」とのこと。取材時点では「あと40府県」となっていた。

全国展開されている「ヒシタンク」だから、きっと全都道府県が塗りつぶされるはず。

プラモデルがもらえる企画は…今回が最後!?

三菱ケミカルインフラテックは、1962年に日本初のFRP製受水槽を開発。以来、受水槽は軽量で耐久性のあるFRP製がスタンダードになった。いわばFRP製受水槽のパイオニアである。

今ではステンレス製や80度までの温水を溜められるなど、素材や機能によって20種類ほどのラインナップがあるそうだ。

近年の集合住宅では水道管から直接給水する方式を採用されることが多いというが、断水しても一定量の水を溜めておける受水槽の有用性が、あらためて見直されているとも聞く。

目立たないけれど重要なライフラインとして私たちの生活を支えてくれている「ヒシタンク」は、周りを見渡せばきっと見つかるはず。

「ヒシタンクのプラモデルをプレゼントするキャンペーンは過去に何度か実施してきましたが、今回の企画で最後です。次回は違う形で構想を練っているところです」

「ヒシタンク」をゲットする最後のチャンス。キャンペーン期間は11月30日まで。

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ひ し た ん く【公式】

https://twitter.com/mitsubishitank

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