万が一の被災に備えて行う対策4選
台風の際は、自分や家族の命を守ること、避難や被災後の対応に備えることも重要です。ここでは、被災に備える対策を4つ紹介します。
▽ハザードマップを確認する
ハザードマップでは、洪水や土砂災害などの危険区域を確認できます。台風の際に冠水しやすい道路など、通行を避けるべき場所を把握しておきましょう。
なお、ハザードマップは一般に自治体のホームページでも確認できます。
▽事前に避難先を決めておく
地域には、複数の避難場所があることも少なくありません。ハザードマップを確認したうえで、万が一の際の避難先・避難ルートを決めておきましょう。
なお、実際は災害の規模や種類によって開設されない避難場所もあるので、優先順位をつけて候補を複数決めておくと安心です。
▽車両保険の補償内容を確認する
万が一、台風によって車が故障・損壊してしまった場合、任意保険で車両保険を付けていれば補償の対象となります。車両保険の有無・免責金額(自己負担額)・全損時の対応を確認しておきましょう。
なお、一般的には台風であっても保険を適用すれば、翌年は等級が1つダウンし、「事故有係数」が1年間適用されます。
▽防災用品を準備する
車での避難に備え、車内には以下のような防災用品を準備しておくと安心です。
・飲料水・軽食:渋滞や避難時の備え
・モバイルバッテリー:情報収集・連絡手段の確保
・懐中電灯:停電時や夜間の移動
・携帯トイレ:長時間の渋滞や避難時
・脱出ハンマー:冠水時の緊急脱出
飲料水や軽食、モバイルバッテリーなどの防災用品を車内に備えておくと、渋滞や避難時にも落ち着いて行動しやすくなります。また、冠水による閉じ込めに備え、脱出ハンマーも用意しておくと安心です。
台風時の運転で注意すること
台風が来ているときは、基本的に運転をするべきではありません。しかし、万が一の避難や、やむを得ない移動が必要な場合もあります。ここでは、その際の注意点を解説します。
▽冠水した道路へ進入しない
車を走らせている先に冠水した道路がある場合は、できるかぎり引き返すか、迂回してください。一見水位が浅く見える場合でも、思っていた以上に深く、車に浸水してしまう可能性があります。
▽冠水しやすい場所を避ける
以下のような場所は冠水が起こりやすいため、走行を避けましょう。
・アンダーパス
・低地や河川・用水路周辺
・海沿いの道路
たとえ出発時点で冠水の情報がなくても、いざその場所に着いたら冠水しているというケースも考えられます。
▽強風・大雨では車の運転を中断する
雨風が強い状況では、視界が悪くなり、横風の影響も受けやすくなります。こういった場合は無理に運転を続けず、できれば商業施設の立体駐車場などに避難してください。
近くに立体駐車場がない場合もコンビニの駐車場に停めるなどして、天候の回復を待ちましょう。