インプレッサスポーツのおすすめ年式・グレード
ここでは、インプレッサスポーツの中古車を買う際のおすすめ年式やグレードを紹介します。
▽狙い目はGT系(2016〜2023年)
インプレッサスポーツには、2011年~2016年販売のGP系と2016年~2023年販売のGT系がありますが、中古での狙い目はGT系です。
GP系はすでに10年落ち以上で車両状態が良くないものも多く、流通台数も限られています。一方、GT系は前期・後期どちらも安全性能が充実しており、状態の良い車両も多数あります。流通台数も多く、選択肢が豊富な点も魅力です。
▽おすすめ年式は2020年式
GT系はどの年式も装備が充実していますが、2019年11月以降の後期モデルは安全性能と走行性能が向上していて特におすすめです。アイサイト・ツーリングアシストが全車標準装備され、サスペンションも改良されました。
2020年式であれば、1.6L系の安い車両は支払総額150万円以下、2.0L系の人気グレードでも200万円強で手に入るものが多くあります。
ただし、より走行性能を重視する場合は2020年10月に登場したe-BOXERモデルやSTIスポーツがおすすめです。
▽街乗り中心なら「1.6i-Lアイサイト」
コスト重視・街乗り中心なら、おすすめの選択肢は1.6i-Lアイサイトです。1.6Lモデルでもスバルならではの走行安定性や加速感は楽しめますし、日常利用や街乗り中心であれば、動力性能に不満を感じる場面は多くありません。
FF車でも軽快な走りを楽しめますが、「スバルらしさ」を求めるならAWDがおすすめです。
▽走行性重視なら「2.0i-Lアイサイト」
高速走行なども行う場合は、よりパワーのある2.0Lモデルがおすすめです。高速道路や山道では特に加速に余裕を感じられ、よりスムーズな走りを楽しめます。
2.0i-Sアイサイトではタイヤが18インチになり、よりスポーティな走りを楽しめますが、タイヤ代や乗り心地とのバランスを考えると、2.0i-Lアイサイトがおすすめです。
インプレッサスポーツの中古車選びの注意点
インプレッサスポーツは買い得感のある中古車が多い一方で、年式や走行距離によって車両状態に差があります。購入時は、足回りやエンジン回りの状態、アイサイトの搭載内容などをしっかり確認しましょう。
▽注意点1.過走行車は避ける
インプレッサスポーツに限らず、スバルの中古車は年式の割に走行距離の長い車両が少なくありません。走行距離が長いと、部品の劣化が進んでいる可能性があります。
走行距離は「1年あたり1万km前後」を目安に考え、これを大きく上回る車は避けましょう。
▽注意点2.足回りとエンジン回りは確認必須
インプレッサスポーツのように長距離を走りやすい車は、タイヤやサスペンション、ブレーキといった足回りの部品が劣化していることが少なくありません。
また、水平対向エンジン搭載車は、年式や走行距離によってオイル漏れやゴム部品の劣化が見られる場合があります。
点検整備記録簿で過去の整備記録を確認するのはもちろんのこと、足回りとエンジン回りは特にしっかり状態を確認しましょう。
▽注意点3.アイサイトの性能に注意
アイサイトの搭載バージョンは、年式やグレードによって異なります。特に、GP系では2014年11月まで性能の高いアイサイトVer.3が搭載されておらず、2014年11月以降も上位グレードでの搭載に限られます。
また、GT系でも年式によってアイサイトの性能は異なります。2017年以降は夜間の歩行者認識性能などが強化され、2019年以降はアイサイト・ツーリングアシストが全車標準装備となりました。
安全性・走りを考えると高コスパ
インプレッサスポーツは中古車相場が安い傾向がありますが、これは中古車市場での需給バランスが主な原因であり、車種自体に問題があるわけではありません。
ユーザーからの評価も高い車なので、「予算を抑えてファミリーカーを買いたい」「走りの楽しい一台が欲しい」といった人は、ぜひ購入を検討してみてください。
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【監修】中古車のガリバーが運営・クルマのギモンにこたえるサイト「norico」編集長・村田創
中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!
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