「意識が高い」とは別の理由で、「白い砂糖は絶対に買わないようにしている」というツイートに共感が集まっています。
共働きで3歳の男の子を育てる「いこ@3歳とボドゲ(@ikoiko0722)」さんは、砂糖はきび砂糖やてんさい糖を買うようにしています。その理由について、「意識が高いわけではなく、育児で疲れてぼけぼけしている時に砂糖と塩を間違えないためです」と投稿。
すると、リプ欄には同じ理由で白い砂糖は買わない人からの共感の声が寄せられました。
「私もです❗❗ 自分を心から信じておらず いつかやらかす自信あるので❗ 私、失敗しますので❗(笑)」
「私も同じ理由で一人暮らし始めた時から三温糖です❤️(育児してなくてもボケボケなので。)」
「子どもが大きくなったんで白砂糖にしたらスポンジケーキを塩入れて作ってしまいました。すぐにきび砂糖に戻しました。ホント見た目大事」
「私もそんな感じで茶色い砂糖にしていたのですが、先日ほんだしと砂糖を間違えて味噌汁が甘くなりました(泣)」
「産後本当に間違えた時に私きてるとこまできてんだな。と思った」
「私も同じ理由で砂糖は茶色いです。るんるんで作ったフレンチトーストが衝撃のしょっぱさだったことがきっかけです。あ、育児はしてないです。」
なかには「同じ理由でピンク色の塩使ってますww」と、塩側に工夫をしているというコメントもありました。そして、砂糖と塩を間違えてとんでもないものをつくったという体験談が出るわ出るわ。…みなさま、おつかれさまです。いこさんに、お話を聞きました。
──茶色の砂糖を使えば解決!と思うようなことがあったのですか?
夫が購入した砂糖と塩の容器が、見た目に差がなく違いがわかりにくかったのですが、ある日たまたま購入した甜菜糖を入れてみたら一目瞭然で「コレだ」と思いました。
──私も砂糖と塩を間違えるタイプなので、理由に激しくうなずきました。リプ欄にお仲間がいっぱいいて嬉しかったです(笑)。
「砂糖と塩を間違えるわけないだろう」というリプライがくると思っていたので驚きました。笑ってしまうような失敗談もあり、和ませていただきました。
──お砂糖に金平糖を入れて間違えないようにしているという人もいましたね
金平糖もやってみたいですね。ただ、料理中に食べてなくなっちゃいそうなので、今はやめておきます(笑)。
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ところで、「茶色の砂糖」の方が体に良いなどとよく言われますが、作り方が異なるだけで、茶色の砂糖が体に特別良いわけではありません。誤解のひとつ「白い砂糖は漂白している」も、実はいらない成分を取り除いて残った透明な結晶が、光の乱反射で白く見えているだけで漂白はしていないとのこと。栄養面でも白と茶色に大差はないと言いますから、今回のツイートのように塩と間違えないようにするためや、料理にあわせて茶色か白を使い分けるとよさそうですね。