「マクドナルドの看板が、窓みたいだった」
フォトグラファーのめかぶさん(@aybena)が、X(旧Twitter)に公開した風景写真が話題です。
今回、めかぶさんが訪れたのは、長崎県島原市の島原鉄道沿線にあり、「日本一海に近い駅」としても有名な島原鉄道の大三東(おおみさき)駅。
ホームの向こうに臨む有明海と空の青さが何ともいえない美しさですね。
映画やCMの舞台にも選ばれているほか、黄色いハンカチに願い事を書いてホームに掲げる「幸せの黄色いハンカチ」も有名です。
そんな大三東駅にて写真を撮っためかぶさん、あることに気づきます。
大三東駅のホーム上屋の壁をよくよく見ると、ベンチの上あたりに「マクドナルド」の広告が。
広告の写真に写っている風景は、ここ大三東駅のもの。まるで実際の海の景色と広告に写る風景が一体化しているようです。
そんなマクドナルドのにくい演出に、めかぶさんは、「窓みたい」と表現。
めかぶさんのXのリプ欄にも、感動のコメントが多数寄せられています。
「違和感ない看板ですね」
「すごい!狙って貼ってたのかな」
「水平線の高さが完全に一致」
「本当に窓みたいで拡大しちゃいました」
――いつ頃撮られた写真ですか?
めかぶさん:2024年2月4日、13時ごろに撮影した写真です。冬の澄んだ空気感と、日中の安定した光が印象的な時間帯でした。
――写真を撮った時に用いたカメラや機材、現像に使ったソフトなど教えてください。
めかぶさん:カメラは SONYのデジタル一眼カメラ「α1」を、レンズは「FE 12-24mm F2.8 GM」を使用しています。現像は主にPhotoshopを用い、色味やコントラストを調整しました。
――今回、大三東駅に行かれた理由は?
めかぶさん:以前から「幸せの黄色いハンカチの駅」として知っていたのと、ホームから直接海が広がる独特のロケーションに強く惹かれて訪れました。
――広告と、実際の海の風景がぴったりマッチしていますが、最初この場面を狙って写真を撮ったのですか?
めかぶさん:撮っている時は気づきませんでした。いろんな角度から駅の写真を撮ったのですが、家に帰ってそれらの写真を見ていた時、(ホーム上屋にある広告が)窓のように見える不思議な風景だと気づきました。
◇ ◇
「どこにでもあるはずなのに、なぜか心に引っかかる風景」を探しながら、各地の風景写真を撮っているというめかぶさん。
「旅先で偶然出会う光景や、日常と非日常の境目にあるような場所に強く惹かれます。今後は、地方の無人駅や港町、海と人工物が交差するような場所を、さらに巡ってみたいと考えています」(めかぶさん)
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