「子供が怖がって食べない」と、目玉焼きの写真をTwitterに投稿したのは、サラリ医マン(@saraly_man)さん。10万いいねが付く大きな反響を呼んでいます。
目玉焼きは目玉焼きなのですが、これはなんというか…本当にリアルな目玉焼き(笑)。ちょっとばかり、ホラー味があるのです。
「これぞ目玉焼き」
「目玉焼きってそういう…」
「大人でも怖いです」
「自分が知ってるやつと違う笑」
リプ欄には、人気アニメや映画を連想とさせるというコメントも多く見られました。この目玉焼きをツイートしたサラリ医マンさんにお話を伺いました。
ーーなぜこのような目玉焼きを作ろうと?
「似たようなツイートを以前、目にしており、自分もチャレンジしてみようと思いました」
ーーどういったアイデアからこの目玉焼きが生まれたのでしょうか?
「似たツイートでは焼く途中で終わっていましたが、焼いてみて、目玉の部分にかぶさった白身を剥がしたら目玉そのものだなと。我が家は醤油かソースをつけて目玉焼きを食べるのですが、まつ毛をつけるのにケチャップにしようと思いたったところインパクトのある見た目になってしまいました」
ーーなるほど。こちらの目玉焼きを作る際に苦労したことなどありますか?
「目尻と言いますか、目頭と言いますか、端まで切りすぎるとちぎれてしまいそうでしたので、その点が心配だったことと、うまく隙間を開けながら卵を落とす必要がある点に苦労しました。あとはなにより、妻の目を盗んで作ることが大変でしたね。遊んでいるのが見つかると怒られるので笑」
ーーお子さんはこの目玉焼きを見て何と言っていましたか?
「いる?と聞いたところ、うーん、いらないと言われてしまいました。おいしいよ?と聞いても、なんか目みたいでイヤ、とのことでした。ケチャップが血に見えたんですかね…」
ーーその後、お子さんは目玉焼きを食べたのでしょうか?
「またそういうことしてー、と妻に怒られながらキッチンで一人でモソモソ食べました。味はよかったです」
サラリ医マンさんのお茶目なイタズラ心が、お子さんには裏目に出てしまいましたが、完成度は高かったですね。今回は残念でしたが、また次回のチャンスを楽しみにしています。