毛虫かと思って飛び上がったら、な~んだ「ふはははははは」だった!困惑する投稿に8万いいね、一体何が?

門倉 早希 門倉 早希

道端に毛虫が!と驚いて飛び上がったら、「ふはははははは」だった…。

1回聞いただけではなかなか理解が難しい投稿に、ツイッターで8.7万いいねがつく事態となっています。

投稿したのは、ツイッターユーザーの今田イマオさん(@imao11)。投稿を理解するためのヒントは添付されている写真にありました。写真にはアスファルトに白と黒の毛虫が!…と思いきや、よく見ると毛虫ではなく、「ふはははははは」と文字が象られたキーボルダーだったのです。

キーホルダーと分かったとしても「ふはははははは」って一体何? 正体は分かったのでしょうか。今田さんにお話を聞きました。

今田さんによると、件のキーホルダーを見つけたのは、買い物帰りの東京都北区にある東十条銀座通りだったといいます。

「嫁と会話をしながら歩いてると、足元に黒い塊が見えて跳び上がりました。5歳の息子もおり最近、芋虫や毛虫を見たばかりだったこともあり、暖かくなってきたからそろそろ出るよな〜と思っていた矢先に足元に変なのがいました。ゴキブリが苦手で驚いて跳びあがる癖があるので、衝動的に跳んでました」(今田さん)

苦手な虫に驚き、思わず飛び上がってしまった今田さん。息を落ち着かせて足元に顔を近づけると「ふはははははは」があったといいます。「一瞬怒りに包まれましたが物体の正体が毛虫ではないことに安堵しました」

正体不明の「ふはははははは」に驚かされたことへのちょっとした苛立ち、そしてこれは一体何なんだという気持ちからツイッターに投稿したところ、前述の通り大きな話題に。300件ほどのコメントが届いたといいます。

今田さんがこのキーホルダーについて問いかけたところ、漫画家の水木しげるさんの作品を元にした商品だったことが判明。「妖怪本舗」という『ゲゲゲの鬼太郎』のグッズを扱う、水木プロ公式のオンラインショップで「オノマトペキーホルダー」として販売されているものでした。販売ページでは「水木先生の作中に出てくる『オノマトペ』がキーホルダーになりました」と記されています。

それを知った今田さんはこう一言。「本物の妖怪以上に『ふはははははは』に驚かされました」。

◆今田さんのSNS

Twitter:https://twitter.com/imao11
Instagram:http://instagram.com/imao11/
YouTube:https://youtube.com/@gravelroadhack

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