鎮座しているのは銀色に光る甲冑?それとも武者?
Xへ投稿された動画に、多くのネット民も大盛り上がり。実はこれ「身長2メートル50センチの鎧武者の着ぐるみスーツ」なんです!
公開された動画では、実際に着用して歩く様子も映っており、想像を超えるクオリティーの高さとかっこよさに、思わず目がくぎ付けになります。
「まさか動くとは思わなかった」
「遠目に見たらピッカピカの金属」
「既視感あると思ったらMarvelのシルバーサムライだ」
さらに驚くことは、これが100均で売っているお誕生日用のバルーンのみでつくられているということ。「体がHAPPYで埋め尽くされてるw」というコメント通り、じっくり見るとアルファベットの文字が……!
「もはや工作じゃなくて芸術作品の域!100均からここまで作れるの尊敬しかない」
「現代アートやん。って思ったら、アーティストの方でした」
「だれも不幸にならない、男児狂喜のエンタメ芸」
「こういう天才の人本当に尊敬する」
「コレは凄い発想と制作能力、技術の結晶 カッコよすぎる マジ、ハリウッド並み」
その発想力に多くの人が驚愕したこの動画は、アーティスト・クリエイター安居智博さん(@kami_robo_yasui)による投稿。安居さんは、Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」で紹介される、大注目のアーティストです。
そんな安居さんに、作品を作った経緯、詳細を伺いました。
100均のアイテムが、ユニークなアートに変貌
ーー安居さんは作品にバルーンをよく使うんですか?
「バルーンは初めて使いました。今回の作品は中京テレビ『ムジナバケール』での企画として作ったもので、番組での発表後に改めて個人的にXへ投稿したのがこの動画です。『シルバーのバルーンであること』と『鎧兜であること』は、番組内でのお題に対して自分なりに出した答えです」
ーーどんな構造ですか?
「ウレタンで内部構造を作り、その上にバルーンを約90個貼り付けています。制作期間は約3週間でした」
ーー着ぐるみみたいな感じですね。着心地はどうですか?
「いろいろと小さな不快感はありますが、人体に対して上下方向に大きく拡張した2メートル50センチサイズの着ぐるみとしては、軽くて動きやすいと思います」
ほかにも、Xではさまざまな作品を紹介している安居さん。実はすべて材料は100均なんだそう。発想と技術に驚くばかりです。
安居さんの作品は見ていると楽しいだけでなく「ちょっとつくってみたい」という気にもなります。
何せ材料は、すべて100均!興味がある人は、著書『100均グッズ改造ヒーロー大集合』(平凡社刊)をチェックしてみては?
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