また、同氏は「コンビニではなく、道の駅だったということは、観光客が多く、いろんな場所から来る店の方が変に思われないという意識が働いたのかもしれません」と容疑者の心理を分析。さらに「丸刈りにしていたということで、変装していたことも考えられる」と逃走中の行動に注目した。
逃走から48日ぶりに身柄を確保された樋田容疑者。小川氏は「今後、容疑者の(49日にわたる)逃走経路、逃走中に手助けした人がいたかどうか、現時点での根城の有無、逃走中に犯した余罪などについて、大阪府警は厳しく取り調べていくことになるでしょう」と総括した。