-あ、言われてみれば。見たことがなければ、判断できないですね。
「こちらの表で説明しているのは、未確認飛行物体のとらえ方によっては、内緒の飛行機のこともあるし、自然現象のこともあるということです。あくまでも、明らかに見分けられるものを見分けるためのものです。ちなみに、これまでに天文台で受けたお問い合わせについて、原因が分からず本当に『謎』だったものはありませんでした」
-ううっ(内心はちょっと残念)。
「ただ、光の見え方は各個人で主観的なものですし、本当のことを言えば、一緒に見ないと完全には分からないと思います。もしかしたらこの表に当てはまらないものも出てくるかもしれませんね。ただ、お近くの天文施設にお問い合わせされる前に、少しでも分かるツールがあればと思って作成しています」
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同館のTwitterにはチェック表の投稿後、「むかし、白い小さな光が、北の空をランダムな方向にフラフラと移動してるのを目撃」「最近白いルンバ(お掃除ロボット)みたいなのが飛んでたのを見ました」といった、目撃ツイートも多数寄せられています。みなさん、いっぱい謎の物体や光に遭遇していたのですね。
なお、同館の展示コーナーには、意味深げに宇宙人の像が置いてあります。見つけた不思議なものが最終的に雲・飛行機・星の仕業だったと分かっても、宇宙のロマンがなくなったわけではきっとありません。大きな宇宙にはまだまだ未知の謎がたくさんあると、宇宙人像は物語っているのかもしれません。
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星野村@星の文化館(@hoshibun_staff)
▼星の文化館の紹介はこちらから(星野村観光navi)
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