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子どもとのお出かけ回数は変わらなくても「費用は増加」 節約するための工夫は?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

2026年の夏休み、子どもとの日帰りレジャーや宿泊旅行の回数、費用にはどのような変化があったのでしょうか。子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』を運営するアクトインディ株式会社(東京都港区)が発表した「2026年夏休みのお出かけ結果調査レポート」によると、日帰りのお出かけ回数は前年と同じか増えた家庭が8割を超えた一方、レジャー費用は「増加した」と回答する家庭が目立ちました。

この調査は、同サイトのモニタークラブ会員の18歳以下の子どもを持つ保護者576人を対象として、2026年9月にインターネットで実施されました。

まず、2026年の夏休みに日帰りのお出かけをした家庭に「出かけた回数」を尋ねたところ、「5回」(18%)、「3回」(16%)、「10回」(12%)が上位となり、夏休み中に何度も外出を楽しんだ様子が見てとれました。

また、日帰りのお出かけ回数が「増えた」とした人は35%、「変わらない」が47%と8割以上を占め、日帰りレジャーは引き続き家族の夏休みの定番となっていることがうかがえました。

他方、夏休みの宿泊旅行が前年と比べて「増えた」とした人は21%、「変わらない」は47%、「減った」は6%でした。

ただし、「宿泊日数」については少し異なる傾向が見られました。「増えた」が19%、「変わらない」が44%、「減った」が12%となり、旅行の回数よりも泊数を減らした家庭が目立ちます。

続いて、「入場料や乗り物代、体験料金などが必要な施設を訪れた回数」を尋ねたところ、「2回」(22%)、「3回」(16%)など、3回以下が約半数を占めた一方、「0回」(7%)という回答も一定数見られました。

前年と比べた「有料施設やスポットへの訪問回数」については、「増えた」が29%、「変わらない」が51%、「減った」が20%でした。

お出かけの回数だけでなく、気になるのが費用の変化です。「日帰りのお出かけに使ったレジャー費」について聞いたところ、日帰りのお出かけ回数は前年と変わらない家庭が約半数を占めたにもかかわらず、「前年より増えた」(52%)とした人が半数を超えました。

宿泊旅行についても同様の傾向が見られました。旅行に使った金額が前年より「増えた」とした人は42%で最多となり、日帰り、宿泊のどちらにおいても、家族で出かける機会を維持しながら、費用の負担を感じている家庭が少なくないことがわかりました。

では、厳しい暑さや物価高が続くなか、家庭ではどのような工夫をして夏休みのお出かけを楽しんだのでしょうか。

「暑さ・天候対策」では、「暑さを避けて時間帯や場所を工夫した」や「屋外より屋内の施設を選んだ」(いずれも24%)など、暑さに合わせて行き先や予定を調整する家庭が多かったようです。

また、「混雑・アクセスの工夫」としては、「混雑を避けて平日や時間帯を工夫した」(23%)や「遠方は避けて近場に出かけた」(21%)が挙げられました。

そのほか、「宿泊・予約の工夫」では、「日帰りが増え、宿泊旅行が減った」(22%)や「費用を抑えるため、早めに予約したりキャンセル無料のプランを選んだ」(18%)といった意見が挙がり、「移動手段」についても、「車での移動を増やし、電車や飛行機は控えた」(16%)といった移動方法を見直す家庭も見られました。

限られた予算や厳しい暑さと向き合いながら、子どもとの夏休みをどう楽しむか…調査からは、家族のお出かけを大切にしつつ、状況に合わせて柔軟に楽しみ方を変える家庭の姿がうかがえました。

   ◇  ◇

【出典】
▽いこーよ総研調べ/夏のレジャー費、増えた?減った? 子育て世代の夏休みのお出かけ費用と工夫とは【夏休みお出かけ結果調査レポート②】/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/13621.html

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