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車の2台持ちは本当に必要? 「もったいない」と感じる人にこそ知ってもらいたい維持費の実態 メリット・デメリットを解説

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

車2台持ちでの維持費はいくら?

2台持ちでかかる維持費は車の組み合わせによって異なりますが、2台で年間約30万円~80万円程度かかると考えられます。以下に、ボディタイプ別の維持費の例をまとめました。

【スズキ ワゴンR FX  2WD(軽自動車)】
・燃料代:19万6428円
・税金:1万9800円
・任意保険:26万2800円
・車検法定費用:2万6340円
・車検点検料金:3万3550円
・駐車場代:36万円
・整備費用:16万9500円
・3年合計:106万8418円
・1年間の目安:35万6139円
・1カ月の目安:2万9678円

【マツダ MAZDA2 XD FF(コンパクトカー)】
・燃料代:20万9722円
・税金:10万3500円
・任意保険:29万7360円
・車検法定費用:4万4550円
・車検点検料金:3万5750円
・駐車場代:36万円
・整備費用:16万9500円
・3年合計:122万382円
・1年間の目安:40万6794円
・1カ月の目安:3万3900円

【トヨタ ヤリスクロス G 2WD(SUV)】
・燃料代:25万9092円
・税金:11万8500円
・任意保険:23万7960円
・車検法定費用:4万4550円
・車検点検料金:3万5750円
・駐車場代:36万円
・整備費用:16万9500円
・3年合計:122万5352円
・1年間の目安:40万8451円
・1カ月の目安:3万4038円

【トヨタ アルファード 2.5G 2WD(ミニバン)】
・燃料代:44万2242円
・税金:16万4951円
・任意保険:39万6360円
・車検法定費用:5万2750円
・車検点検料金:3万6850円
・駐車場代:36万円
・整備費用:16万9500円
・3年合計:162万2653円
・1年間の目安:54万884円
・1カ月の目安:4万5074円

※年間走行距離1万km、レギュラーガソリン171円/L、軽油151円/Lとして計算。
計算に使用した燃費消費率は新車時のカタログ燃費であり、グレード・駆動方式・車両重量・使用環境(気象・渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)によって異なる。
自動車税、軽自動車税は2022年4月1日以降に購入したとして計算。自動車保険は35歳以上、14等級、全車車両保険価格以外は同条件にて見積もり。
車検点検料はガリバーの車検サービスを利用した場合の目安費用。
保安基準不適合箇所やその他不具合箇所等交換作業工賃や部品代は含まれない。
駐車場代は月々1万円として計算。
整備は洗車を1カ月に1回2000円、オイル交換を6カ月に1回5000円、バッテリー交換を2年に1回2万円、タイヤ交換を4年に1回5万円で行ったとして計算。
上記はあくまで参考値です。

軽自動車でも、維持費は年間15万円~30万円程度はかかるといわれています。大型のSUVやミニバンは年間40万円以上かかるケースもあるため、事前のシミュレーションが重要です。

【関連記事】維持費が安い車ランキング19選!5つのボディタイプを紹介

▽Q.車の2台持ちに年収はいくら必要?

車の2台持ちに必要な世帯年収は「500万円以上」といわれています。

ただし、この金額はあくまで目安です。たとえば都市と地方では物価が異なり、駐車場代も変わってきます。また、世帯年収が500万円に満たない場合でも、維持費の安い軽自動車を選んだり、中古で車両価格を抑えたりしてやりくりできるケースも多いです。

車の2台持ちで出費を抑えるコツ

車の2台持ちで出費を抑えるには、少なくとも一方は車両価格や維持費が安い車にすることが重要です。また、任意保険も割引制度や条件設定を活用することで、保険料を抑えやすくなります。

▽少なくとも1台は小さい車にする

車は、一般に小さい車のほうが車両価格を抑えやすく、維持費も安い傾向があります。そのため、少なくとも1台は軽自動車やコンパクトカーにすることをおすすめします。

とにかくコストを抑えるなら軽自動車、長距離を乗る場合や5人乗り以上が必要な場合は、コンパクトカーやコンパクトSUVも選択肢です。

▽任意保険で割引等を活用する

任意保険料は、以下のような方法で負担を軽減できる場合があります。

・セカンドカー割引:2台目を通常より有利な等級で契約できる
・等級の引き継ぎ:同居親族間で等級を引き継げる場合がある
・年齢条件の指定:35歳以上補償などにすると保険料を抑えやすい

2台目の購入では、セカンドカー割引を適用できると便利です。また、年齢が若いと任意保険料は高くなりがちですが、等級の引き継ぎや、若い家族が運転する車を1台に絞ることで、保険料を抑えやすくなるケースもあります。

▽中古車で購入費用を抑える

車のコストで最も割合が大きいのは、購入時の車両価格です。そのため、購入コスト自体を抑えることで車の実負担を抑えやすくなります。

中古車でも高年式で安全性の高い車はありますし、無理なく維持できる価格帯の車を選ぶことが大切です。

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