タントの各グレードの特徴
ここでは、タントの各グレードの違いを、走行性能や装備の観点から解説します。
【L】
・ターボ:―
・スライドドア:手動
【X】
・ターボ:―
・スライドドア:電動(左側)
【Xターボ】
・ターボ:〇
・スライドドア:電動(左側)
【カスタムX】
・ターボ:―
・スライドドア:電動
【カスタムRS】
・ターボ:〇
・スライドドア:電動
【ファンクロス】
・ターボ:―
・スライドドア:電動
【ファンクロスターボ】
・ターボ:〇
・スライドドア:電動
※特別仕様車リミテッドを選択すると両側電動スライドドアとなります。
▽標準車のベースグレード「L」
Lは、車両価格が150万円前後に抑えられたエントリーグレードです。他のグレードと以下のような点が異なり、装備は最低限です。
・手動スライドドア
・快適装備がほぼ非搭載
・内装もシンプル仕様など
バニティミラーやシートバックテーブル、電動パーキングブレーキなど、実用的な装備がほとんど非搭載です。「とにかく低コストで、タントならではのミラクルオープンドアを取り入れたい」という人におすすめします。
▽標準車で装備充実の「X/Xターボ」
X/Xターボは、カスタムモデルと比べて価格を抑えつつ、必要な実用装備を備えたコスパ優良グレードです。デザイン以外でのカスタムモデルとの主な違いは、以下の通りです。
・スライドドアは片側(助手席側)のみ電動
・シートは撥水ファブリック素材
・オートハイビーム装備
・LEDヘッドランプはマニュアルレベリング機能など
スライドドアは、オプション(5万5000円)で両側電動にできます。また、Xグレードの特別仕様車「Xリミテッド」では、2万2000円で両側電動スライドドアを装備できます。
なお、XとXターボの価格差は約12万円で、エンジンとステアリング(Xターボは本革)に違いがあります。
▽上質感ある「カスタムX/カスタムRS」
カスタム系の2グレードは、ワイドなフロントグリルや切削ホイールを装着。内装にもメッキ加飾を多く採用し、軽自動車ながら迫力と上質感のある見た目をしています。デザイン以外での標準車との主な違いは、以下の通りです。
・両側電動スライドドア装備
・シートはレザー調+ファブリック素材
・アダプティブドライビングビーム装備など
XとカスタムXの価格差は約25万円で、「装備+デザインの差額として納得できるか」が選択ポイントです。
カスタムXとカスタムRSの価格差約9万円で、エンジン(N/Aかターボか)とホイールサイズ、内装に違いがあります。詳しくは以下の記事を確認してください。
▽アウトドア志向の「ファンクロス/ファンクロスターボ」
タントシリーズの中で最も価格が高いファンクロス。SUVテイストのデザインと、アウトドアに役立つ装備が魅力のモデルです。ファンクロスならではの装備としては、たとえば以下のものが挙げられます。
・ルーフレール
・カモフラージュ柄の撥水シート
・後席右側のUSBソケット
・防水の後席シートバックなど
なお、ファンクロスとファンクロスターボの価格差は、約9万円です。
▽【特別仕様車】リミテッド
2026年5月現在、X・カスタムX・カスタムRS・ファンクロス・ファンクロスターボの5グレードには、特別仕様車「リミテッド」が設定されています。リミテッドの価格は全車通常モデル+2万2000円です。
Xグレードでは、運転席側電動スライドドアが装備されます。
X以外の4グレードでは、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)といった運転支援機能、ETC車載器などが装備されます。
いずれも本来は5万5000円相当のオプションであり、低価格で装備を充実できます。ただし、選べるボディカラーは限られます。