気に入っていた子犬がペットショップの掲載ページで「契約済」になり、「売れてしまった…」と肩を落としていた3人の子どもたち。ところが実は、両親が内緒でその子犬の契約を済ませていました。翌日、帰宅した子どもたちの前に子犬が現れるサプライズ動画がInstagramに投稿され、1万件を超えるいいねがつきました。「3人ともいいリアクション」などの声が寄せられています。
投稿したのは、トイプードルのテンとアムとの日々の記録アカウント「Tenkun Amukun(@ten_kun.s)」を運用する阪田さん。投稿では、アムを迎え入れた際の3きょうだいへのサプライズの様子を、それぞれ紹介。「3人とも反応が似ていて、さすがきょうだいでした」とつづっています。
アムとの出会いは、先住犬・テンのトリミングのお迎えでの待ち時間。ほかの犬を見ていた阪田さんは、自分と同じ誕生日のアムが気になったといいます。他のワンちゃんはケージの前に行くとワンワン鳴く子が多い中、アムはケージの前でもおとなしく見つめていました。普段はほかの犬から逃げようとするテンが、アムの前では珍しくにおいを嗅いでいたことから、「この子ならテンと仲良くなれるかも?」と思ったそうです。
実際にアムをケージの外へ出してもらうと、テンは嫌がる様子もなく隣でおとなしく座っていて、「運命やん!」と感じたのだとか。
夫婦で「子どもたちにはサプライズでお迎えしよう!」と決め、翌日子どもたちが学校へ行っている間に契約へ。子どもたちは気に入っていたアムがまだ店にいるか、毎日ネットの掲載ページで確認していました。ところが両親が契約を済ませてから3時間ほど経った後、次男がページに「契約済」表示を見つけ、「えー!!ママ〜!アムが売れてしまってる〜!」と大騒ぎに。すっかり別の人に買われてしまったと思い込んでいたそうです。
長女からは「だから早く仮契約してって言ったのに!」、長男からは「ママがグズグズしてたせいで売れてしまった」と言われたといいます。
阪田さんは「えー!うそやろー!悲しすぎる〜」と半泣きのふりをしながら、その日はやり過ごしたのだとか。翌朝、子どもたちの登校中にアムを迎え入れ、ケージやお世話スペースを準備してサプライズを決行。帰宅した子どもたちの前に、「売れてしまった」はずのアムが現れる形になりました。
今回の動画では、帰宅した長女がなかなかアムの存在に気付かず、テンを戯れる様子が映っています。しばらくしてソファにいたアムの姿を目に捉えると、「えっ、どういうこと!?」とフリーズ。次第に状況を理解すると「アム~!」と声を掛けつつも先にテンをかわいがる姿に、阪田さんは「成長を感じた」と振り返りました。
最初の2週間は、テンがやきもちを焼いている様子があったため、家族はなるべくテンを優先して過ごしていたそう。一緒に散歩へ行くようになってからは、少しずつ距離が縮まりました。もともと散歩があまり好きではなかったテンですが、アムが来てからはお兄ちゃんのプライドなのか、アムの前をズカズカ歩き、ときどき振り返って確認するようになったといいます。
長男、次男へのサプライズ動画もInstagramに投稿されていますが、3人とも「なんで!?」「どういうこと!?」の連発で、声のトーンまでそっくりだったそう。次男はアムのことを「僕の弟」と呼んで、かわいがっているのだとか。
阪田さんは「いつか2匹が寄り添って眠る日を楽しみにしています」と話しています。