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カメの池に生き餌を放流 メダカ100匹は1カ月半後どうなった? 小さな庭池が示す自然界の厳しさと絶妙なバランス

そんでなライターズ そんでなライターズ

カメたちが暮らす自宅の庭池に、100匹のメダカが次々と放流されました。水音が響く穏やかな映像で、カメたちとの共存を思わせますが、投稿者が説明した目的は、カメの野生的な本能を刺激するための「生き餌」でした。YouTube動画は16万回以上再生され、放流から1カ月半後のメダカたちの様子にも注目が集まりました。

動画を投稿したのは、「紗亀 & 亀太郎(@saki_kametaro)」の名で活動するYouTubeチャンネルの運営者さんです。メダカの放流は、毎年春に行う恒例の取り組みだといいます。

「仕事などで満足にお世話ができない日でも、メダカが池にいればカメが空腹時に食べられるという『置き餌』の役割が一つ。もう一つは、配合飼料だけでは見られない野生の狩りの本能を引き出すためです。同じルーティンばかりではカメもマンネリ化して生き甲斐をなくし、ストレスから病気になってしまうことがあるんです。生き餌を追うときのカメは、本当にイキイキとしています」

カメの心身の健康を思っての選択でしたが、YouTubeの視聴者にとって「かわいいメダカが捕食される」という現実は心理的なハードルが高く、「一緒に暮らすと思ったら切ない」「ペット飼育者として、どちらの目線で見るべきか悩む」といった戸惑いの声があふれることになりました。

しかし、初日からメダカが大量に捕食されることはなく、1カ月半経った今も全体の数はほとんど減っていません。メダカの動きがカメより圧倒的に速いため、実際に捕まるのは寿命などで弱った個体のみ。投稿主さんにとっても、これは「想定通り」であり、自然界の厳しさと絶妙なバランスが池の中で体現されている形です。

投稿主さんはこれまでも、カメの行動を観察しながら何度も池の改修を重ね、「少しでも快適な環境にしたい」と整えてきたといいます。

「カメたち、そして動画を見てくれる人間も含めて、みんなが笑顔で過ごせるような場所を、これからも手探りで作っていきたいです」

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