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高3生の「文系」「理系」選んだ理由は? 「苦手科目を避けるため」は17.7%

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

株式会社リクルート(東京都千代田区)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、このほど「進路の文理選択」に関する調査結果を発表しました。同調査によると、高校3年生の文理選択の理由は「好き・得意な科目だった」が最多となりました。では、文理選択のプロセスにおいて、保護者の意見はどの程度影響したのでしょうか。

調査は、同メディアの高校生3年生エディターおよび公式LINE登録者592人、およびその保護者310人を対象として、2026年2月にインターネットで実施されました。

まず、高校3年生に対して、「希望する進路は文系・理系のどちらですか」と聞いたところ、文系が54.7%、理系が41.0%、未定が4.2%という結果となりました。

「その分野を選んだ理由」としては、1位「好き・得意な科目だった」(29.6%)、2位「将来就きたい仕事・職業に明確に必要な学問だった」(20.1%)、3位「苦手科目を避けるため」(17.7%)がTOP3となり、「得意・苦手」と「将来就きたい仕事」が軸となっていることがうかがえました。

また、進路を決定する過程において、「保護者のアドバイスを聞きながら自力で決めた」は48.8%で、「保護者への相談なく自分の意思で決めた」の46.1%を上回る結果となり、高校生の進路検討全般に対する保護者の関与や影響力は高まっている様子が見て取れました。

次に、文系・理系のどちらの要素も併せ持ち横断的に学んでいく“文理融合教育”について聞いたところ、1位「将来の仕事や社会で役立ちそう」(31.4%)、2位「視野が広がり発想力が伸びそう」(27.5%)、3位「文系・理系どちらの強みも活かせそうで魅力的」(15.0%)がTOP3に挙げられました。

一方、保護者の考えとしては、1位「文系・理系どちらの強みも活かせそうで魅力的」(25.2%)、2位「視野が広がり発想力が伸びそう」(23.5%)、3位「将来の仕事や社会で役立ちそう」(17.4%)と、順位は入れ替わったものの、同じ項目がTOP3に挙げられました。

また、保護者が「文理融合教育に期待すること」としては、1位「視野が広がり、進路の選択肢が増える」(42.3%)、2位「社会課題を多角的に考えられるようになる」(37.4%)、3位「文系・理系どちらの強みも活かせる」(36.8%)が上位に挙がり、ピンポイントのスキル装着などではなく、どちらの良さも取り入れながら視野を広げることを期待している様子がうかがえました。

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