ドリフト走行を目的としてカスタムされた、いわゆる「ドリ車」におばあちゃんを乗せ、お買い物に出かけたお孫さんの投稿が話題だ。
今、Xで大きな注目を集めているのは灯油さん(@yfns250f)。「買い物に連れて行って」という祖母(87歳)の何気ないお願いから、愛車・マツダ「サバンナ RX-7 FC3S」で異色のドライブをすることになったのだ。灯油さんは「これ虐待とかにならない?」と心配して出発したそうだが、結果は一体どうだったのか。
本人にお話を聞いた。
――おばあちゃんを乗せることになった経緯は?
灯油:祖母から「ちょっと買い物に行きたいから車で連れて行って」と頼まれたのがきっかけ。私の車はドリフトで人気の「ドリ車」仕様で、内心「そういう車じゃないんだけどなぁ…」と思っていました。でも歩いて行かせるよりはマシかと思い、出かけることにしたんです。
――かなり車高が低そうですが、乗り降りは大丈夫でしたか?
灯油:いざ乗るとなると、祖母は片足でヒョイっと乗り降りしていて、とても驚きました。まだまだ元気そうで安心しましたね。でも、いつもより丁寧に慎重に運転しました。
――おばあちゃんからの、ドライブの感想は?
灯油:祖母から「孫に乗せてもらって買い物できたら最高でしょ!また行きたいね」というメッセージをもらったんです。思わず目が潤んでしまいました。
――またこのRX-7でお出かけしたいと思いますか。
灯油:また一緒にお買い物には行きたいですが、いくら軽々と乗り降りしていたとはいえ、高齢の身体には負担なのは間違いないですからね。「次は普通の車でお迎えに行ってあげたい」と思っています(笑)。
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投稿には「最高の孫孝行」「ずっと仲良くおでかけしてください」「おばあちゃんと一緒にお出かけすることだけでも孝行」「おばあちゃんもRX-7も末永く幸福であって」などの反響が殺到した。スポーツカーが運んだのは、祖母と孫の間に流れる、かけがえのない時間だったようだ。