【閲覧注意】「この小さい虫、もしかして…」SNSへの問いかけに恐ろしい回答がずらり→「1匹出たら100匹いるって言うよね?!」

東寺 月子 東寺 月子

気温30℃を超えると要注意。しかも、忍者のように空気で殺気を察知できる!?

ーー紙や木片まで食べるんですか!?そう考えると、使わなくなったレザーバッグなども、処分した方がいいかもしれませんね。夏は特にゴキブリが増えるってイメージがありますが、どうですか?

「ゴキブリにとって最も活動しやすい時期は、気温が25~28℃程度と言われています。猛暑が終わり気温が落ち着く初秋が、ゴキブリが活動しやすい時期です」

ーーそうなると、ゴキブリも30℃を超える猛暑には屋内にやってきやすくなりそうですね。そんなゴキブリを見つけたら、どう対処するのがいいでしょうか?

「弊社の製品ですと、速効性の『ゴキジェットプロ(防除用医薬部外品)』がおすすめです。ただしゴキブリはスプレーしたり、追いかけたり、叩こうと手を振り上げた瞬間、お尻の『尾毛』の気流感覚毛で空気の動きを感じどんどん逃げるんです。1秒間で体長の50倍の距離を移動するとされています」

ーーいやもう、そうなると捕獲はもはや無理じゃないですか?

「でも、ゴキブリは前にしか進めないため、頭の前方(進行方向)から駆除剤で狙うのが効果的なんです」

ーーなるほど。薬剤はあまり使いたくない気もしますが、どんなものを選ぶと良いでしょう?

「薬剤を使用することに抵抗がある方は、ゴキブリの嫌がる天然ハッカ油を配合した駆除剤『ナチュラス 凍らすジェット ゴキブリ秒殺 200mL(防除用医薬部外品)』など、化学合成殺虫成分を使用していないものもあります。食器周りや、お子さまやペットがいるご家庭の方は、そのようなものを選んでご使用されると良いと思います」

ゴキブリ対策は外にも!が鉄則。仲間を呼び寄せるフンも徹底的に掃除して

ーーでも、お話を伺っていると、「とにかく家の中に入れない」ということが鉄則ですよね。そのためには、どのような対策が良いですか?

「前述のゴキブリが好む場所に『ブラックキャップ』(防除用医薬部外品)などの駆除剤を設置するのがおすすめです。食べてすぐに死ぬものではなく、徐々に死にいたらせるため、薬剤のそばで死んでいることはほとんどなく、ゴキブリは巣に帰ってから、また物陰で死んでいることが多いです。また、ゴキブリの外からの侵入を防ぐために、『ブラックキャップ 屋外用』(防除用医薬部外品)を使用して、お外でも駆除してください。玄関付近や、エアコンの室外機のそば、ベランダ、窓際、プランターの横などに置くと効果的。約 1 年間効果が続きます。

駆除剤は食べたゴキブリの排泄物や死骸を、その仲間が食べることにより、他のゴキブリにも駆除剤の効果が発揮されるので一石二鳥です。抵抗性があるとされるチャバネゴキブリにも効果が期待でき、卵を持ったメスが食べると、その卵にも効くのがポイントです」

ーー排泄物=フンですよね?これってどのようなものですか?

「ローチサインと呼ばれる排泄物が付着した、茶色いシミに注意して探していただくと見つかります。このローチサインとともに、黒や茶色の直径1~3mm程度のコロコロしたものが落ちていれば、それはゴキブリのフンです。ゴキブリの潜みそうな場所や、通り道であるキッチンの引き出しやシンクの下や食器棚、冷蔵庫周辺で見かけることが多いです。

これらフンには『集合フェロモン』と呼ばれる物質が含まれていて、放置していると、ゴキブリが集まってきてしまうので、もし見つけたら掃除をして取り除き、アルコール消毒をしておくことをおすすめします。このフェロモンによりゴキブリたちはさらに集まり、水場や餌場の近くに集団で生息します。この場所を一般的に『巣』と呼んでいます」

ーーフンを見かけたら速攻掃除して巣を作らせないようにしないといけませんね

「そうですね。『ゴキッシュ スッ、スゴい! 60 プッシュ(防除用医薬部外品)』なら、すき間の奥まで薬剤が届くため、すき間に潜む見えないゴキブリを逃さず、退治できます。お部屋空間・すき間のどちらでも使え、家中のゴキブリ退治と予防にはこの商品がおすすめです。事前準備なし、使用後の掃除なしで簡単・手軽にゴキブリ対策をしたい方におすすめです」

ーーなるほど。すき間に潜む見えないゴキブリも逃さず退治する必要があるんですね。

「はい、すき間に潜む見えないゴキブリも逃さず退治することで、家の中でゴキブリに遭遇する確率が少なくなってくるかもしれません。そしてゴキブリの排泄物や死骸は、風化して細かくなった粒子により、アレルギーなどの健康被害を起こす可能性もあるので、退治後は掃除もきちんとしてください」

無敵に思える憎きゴキブリですが、とにかく屋内に入れない、年中対策をするのが良策。夏はもちろん、その後も継続して対策が必要です。

アース製薬
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