「蚊がいたんで蚊取り線香つけておきました〜!」
衝撃の蚊取り線香の点火方法がSNS上で大きな注目を集めている。きっかけになったのはまるさん(@maru20159863)の投稿。
そう、件の若い従業員さんは二重に重なって収められた蚊取り線香を取り分けることなく、そのまま火を点けてしまっていたのだ。まるさんのこのエピソードにSNSユーザー達からは
「この従業員の子がどうやって火をつけたのかが気になります
最近の子はマッチを擦れないと聞きますし」
「とりあえず耐火マットに乗せてる点は良かった。在庫の山の上に載せて全部燃やした奴いたから。」
「年代の差ですかね?
渦巻き型をみれば何処に着火すればいいか分かりそうなものですが。今は蚊取り線香よりアースノーマットの時代ですから。
蚊取り線香が分からなければ、蚊帳なんてたぶん分からないでしょうね。」
「マジレスすると、屋外とかキャンプの時にこれをするとマジで虫が居なくなるので、その後に追い線香で一本つけると効率が逆に良かったりする」
など数々のコメントが寄せられている。
まるさんにお話をうかがってみた。
中将タカノリ(以下「中将」):従業員の方はどのようにして、蚊取り線香に火を点けたのでしょうか?
まる:従業員は21歳なのですが、そもそも重なりを分けて使うという事を知らなかったようです。缶から取り出してそのままガスコンロで横から火をつけたようです。
中将:この状況をご覧になった時のご感想をあらためてお聞かせください
まる:ジェネレーションギャップを感じました!
中将:ちょっと危なくもありますよね…。煙が出過ぎるなどの弊害は無かったのでしょうか?
まる:線香の火が真ん中付近にくるにつれて、黒い煙になってきて、ちょっとまずいかなと思い対処しました。
中将:ご投稿に対し数々のコメントが寄せられ、反響がありました。
まる:日常のツイートがあそこまで反響があるとは思ってなかったので驚いてます。コロナ禍でしんみりしてる中、小ネタをお届けできてよかったです。
「まるさん関連情報」
Twitterアカウント:https://twitter.com/maru20159863
◇ ◇
キャンプなどアウトドアで蚊取り線香を使う時にこういった使い方をする方もいるようだが、大量の煙が発生するため少なくとも屋内ではおススメしない。これから虫の多くなる季節。みなさんにはぜひ安全で快適に蚊取り線香を利用していただきたいと思う。