「毎日手を合わせないと…」床の間に飾られたガンプラに「現代の仏像」「後光が差してる!」

椎名 碧 椎名 碧

「やっぱりネオ・ジオングは床の間に合うなwww」

一見すると特に違和感がないようにも見えますが、なぜか床の間にガンプラが!なぜ、こんなところに飾られているのでしょうか。

「後光が差してる!」
「和の空間…!」
「ジオングにも毎日手を合わせないとですね😆🙏」
「ガンプラは現代の仏像😎」

なぜかそこまで違和感なく床の間にハマってしまっているガンプラに、驚きと称賛の声が寄せられました。投稿された、あきぴょ軍曹(卯月あき)(@uduki_aki)さんにお話を聞きました。

ーーガンプラの名称は?

「正確にはHG1/144Ⅱネオ・ジオング(ナラティブVer.)といって、通称としてはネオ・ジオングです」

ーーなぜこのスペースに置くことになったのでしょう?

「そもそも作った理由が、山口県で昨年に行われた萌サミFINALのプロモデルコンテストに仲間と出すことでした。居酒屋での忘年会兼反省会で皆が作った作品を並べたのですが、ネオ・ジオングは大きすぎて、持ち込むことができなかったのです。仲間のお店なら出せるということで、新年会として食事をした部屋に床の間があり、冗談でここに置こうよみたいな話をしました。

後日、宅配で返ってきたネオ・ジオングをそのまま物置にしまうのも寂しかったので、背中のサイコシャードが後光っぽく見えるし良いかなと軽い気持ちで、家の床の間に置きました。家で飾れる場所がここしか無かったのも理由の一つですね」

ーーどんなところが床の間に合うと感じますか?

「腕が6本あることや後光が差しているように見えることから、少し仏像っぽい姿だからかなと思います」

ーーこれまでにもガンプラをたくさん作られているのですか?

「これまでに作ったガンプラはガンプラブームからだと数えきれません。結婚してから20年ちょっとですが、塗装まで行ったのは50体くらいです」

ーーガンプラにハマったきっかけは?

「ガンプラブームの際に模型店の存在を友達に教えてもらい、模型用の塗料を使うなど模型の世界が広がったことと、当時プラモ狂四郎と言う漫画がコミックボンボンで連載していて、その影響だと思います」

あきぴょ軍曹さんは「キットの入手は仲間のおかげですし、完成も仲間がいたからこそだと思ってます。プラモデルは人それぞれ楽しみ方が違いますが、これからも自分なりに楽しんで作りたいと思います」と話してくれました。

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