ガンプラで、まさかの惨劇!? 三条河原の公開処刑を再現した歴女の小5…父がかけた言葉とは

広畑 千春 広畑 千春

 子どもの発想って、大人が考えもつかないような面白さと驚きがありますよね。そんな中、40年にわたりプラモにハマってしまったパパと、その影響でかプラモ大好きな子どもたち―というある一家で起きたある「惨事」がSNS上で話題になっています。

 それは、ネギアフロ(@negiafro)さんの「うちの娘がガンプラで遊びました」で始まるツイート。添えられていたのは美しい立ち姿で剣を振り下ろすガンダムと、並べられたいくつもの頭の写真…そこには「三じょうがわら」と手書きの作品タイトル(?)が付けられています…。大人なら躊躇してしまいそうだけど、何というか、つい笑ってしまう。「『ガン首』を揃えるって、こういうこと!」「発想がすごい」と1.3万件のリツイートと、1.9万件の「いいね」がついています。ネギアフロさんに聞いてみました。

 ―一体、このガンダムたちに何が起きたのでしょう…。

 「これは高校生の兄のプラモなのですが、小学5年生の妹の方がリビングで遊ぼうとしたら、ガンダムが邪魔だったらしく…。遊んでいたら、こんなことになったそうです」

 ―その気持ち、分かります(笑) にしても「三じょうがわら」って!

 「ええ。まさか小5で、豊臣秀吉が行った三条河原の公開処刑を知ってるのか!と驚きましたが、どうも子ども向け小説の『戦国姫』に出てきていたらしく…。彼女は『信長協奏曲』のアニメを見てから『歴女』道に入ったようで、『USJより大阪城に行きたい』とせがむほど。4年ほど前からアニメを見て簡単なプラモを作り始めたんですが、初めて塗装まで手掛けたプラモは安土城でしたし、先日は店で金閣寺のプラモを抱きしめていました」

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