線香は火種になる?旧田中角栄邸の火災…仏壇店が実証実験「仏壇火災は線香ではなく」

中将 タカノリ 中将 タカノリ

1月8日に東京・目白の旧田中角栄邸で発生した火災

出火当時、敷地内にいた田中真紀子さんが「仏壇に線香を上げていた」と証言しており、線香が原因ではないかと言われているが、今SNS上ではそんな線香と火災の因果関係を検証する実験が大きな注目を集めている。

「【線香は火種になるか検証】
田中角栄元総理大臣の自宅の火災で「線香をあげて建物から出たあとガラスが割れるような音がして火事に気付いた」というコメントが注目を浴びています。
線香を販売している仏壇店としてかなり気掛かりなので、線香と仏壇周りの燃えそうな物を使って検証してみました。」

と件の実験を紹介したのは和歌山県御坊市の仏壇店、株式会社阪本の代表取締役、阪本琢磨さん(@Mark_Keiei)。

実験内容は気温16~20度前後、朝9時~11時という条件下、「畳+畳縁」「経机に敷く防炎マット」「防炎素材では無い導士布団」の上にそれぞれ火をつけた線香を一本置き、燃え尽きるまで見守るというもの。

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