新庄、ダルビッシュ、イチロー…「メジャーリーグの日本人選手」人気ランキング 1位は?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんは、メジャーリーグで活躍したことがある日本人選手といわれたら誰を思い浮かべますか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が、このほど発表した「メジャーリーグの日本人選手人気ランキング」によると、「大谷翔平」選手が1位に選ばれました。

ランキングは、一都三県在住の10~50代男女を5歳刻みで各50人、60代男女を各50人、計1100人を対象としてWEB並びにFAXで実施。タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成。本ランキングは2023年2〜5月度に行われた調査をもとにランキング化したといい、TOP3の結果は以下の通りとなりました。

▽メジャーリーグの日本人選手人気ランキング

【1位:大谷翔平】
1994年7月5日生まれ、花巻東高等学校出身。2013年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団すると、投打の二刀流としてプロ野球選手のキャリアをスタートさせました。翌2014年には10勝・10本塁打、2015年には投手として最多勝・最優秀防御率・最優秀勝率の3冠を獲得しています。
ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した2018年に新人王に輝き、途中ケガに苦しみながらも、2021年には9勝2敗・46本塁打の驚異的な成績を残し、ア・リーグMVPを獲得しました。2022年には、1918年のベーブ・ルース以来となる2桁勝利・2桁本塁打を達成し、ア・リーグを代表する選手として世界中のファンを熱狂させています。

【2位:イチロー】
1973年10月22日生まれ、愛知工業大学名電高等学校出身。1991年にドラフト4位でオリックス・ブルーウェーブ(現在のオリックス・バファローズ)へ入団。シアトル・マリナーズへ移籍した2001年には、新人王・首位打者・最多安打・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞などを受賞しました。ニューヨーク・ヤンキースやマイアミ・マーリンズでもプレーした後、古巣のシアトル・マリナーズへ戻り、2019年に現役を引退。引退後もなお日米両国で愛される、まさにレジェンドというべき人物です。

【3位:ダルビッシュ有】
1986年8月16日生まれ、東北高等学校出身。2005年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団した後、2012年にテキサス・レンジャーズへ移籍してメジャーリーガーになると、ロサンゼルス・ドジャースやシカゴ・カブスなどでキャリアを重ねました。2022年には、サンディエゴ・パドレスへの移籍早々に開幕投手を務めたほか、メジャー史上最速での通算1500奪三振の偉業を達成しています。

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【出典】
▽メジャーリーグで活躍経験がある日本人選手は?ランキングでチェック
https://tpranking.com/mlb
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/

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