大谷翔平の休日ルーティン「10時間以上の睡眠」より注目すべき点が話題!二刀流を支える「時間」に驚きの声 「もはやオフじゃない」「俺には絶対ムリ…」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

WBCで日本の優勝に大きく貢献し、MVPに輝いた大谷翔平選手。二刀流としてメジャーリーグの最前線で活躍する彼が、「睡眠時間」を大切にしていることは周知の事実だ。テレビ番組で紹介された大谷選手の平均睡眠時間は、1日10時間~12時間。番組内でも「1日の約半分を睡眠に費やしている」と、驚きの声と共に紹介された。

しかし「注目すべき点は別にある」という、ポンデべッキオ(@pondebekkio)さんの一連のツイートが大きな話題になった。「睡眠時間」以上に注目すべき「大谷選手のすごさの秘密」について、ポンデべッキオさんに話を聞いた。

注目すべきは「6時間の筋トレと練習」

「大谷翔平のタイムスケジュール、注目すべきはどう考えても睡眠時間の長さより午前中にぶっ通しで行われる6時間の筋トレと練習のほうだろ笑」

「厳しい部活経験者ならわかると思うけど、10代20代でも激しい練習を2時間以上やるとクタクタになって、8時間は寝ないと疲労が蓄積していくんだよね。大谷さんはプロの激しいトレーニングを毎日6時間。そら12時間寝ないと持たない。ほぼ失神してるレベルで熟睡してそう」

「俺にはわかる。大谷さんはタイムスケジュールの灰色の時間を、野球やトレーニングについて座学したり身体をケアする時間に当てているはず。10代のスポーツに人生かけてた少年のメンタリティのまま進化し続けてるのがすごい。だからあんなに瞳が澄んでる」

日頃から「運動のメリット」をTwitterやnoteを通して発信しているポンデべッキオさんのツイートに、多くの共感と驚きのリプライが殺到した。

もはやオフじゃない…

「怪我しないのがすごい」
「筋トレ6時間なんか絶対無理だよ…ハードなやつなら1時間でも死ぬ」
「巷でよく言われる『やりすぎると筋肉がかえって成長しづらい』って何なんだろうと思える。壊さなければ何時間やっても反映されるんじゃなかろうか」
「もはやオフじゃない」

YouTubeで公開されている寝具メーカー「西川」の公式インタビューでも、「休日ルーティン」について聞かれた大谷選手は、ウエイトトレーニングの有無で変更はあるものの、少なくとも5~6時間は「トレーニングと練習」に費やすと回答している。

「睡眠時間の長さ以上にトレーニング時間に驚いた」と語るポンデべッキオさんに、もはやオフとは言えない大谷翔平選手の「トレーニング&練習時間」について詳しく伺った。

尽きない向上心と、スポーツマンシップに則った倫理観

ーー運動のメリットを日頃からツイートされているポンデベッキオさん。オフの日のルーティンから考察できる「大谷翔平選手」のすごさとは…?

「これだけ成功していても、まだ満足していないところが大谷選手のすごさだと感じています。また、成績を上げてもなお、スポーツマンシップを逸脱しない倫理観も魅力的に感じています」

ーー大谷選手のタイムスケジュールに関する一連の投稿の後、「『大谷翔平こんなに寝てるのか!よし俺も8時間以上寝るぞ!』と運動不足のアラサーアラフォーが思っても、疲れてないので寝れないよね。しっかりした睡眠をとるには運動は必須。ただ6時間やったらおじの肉体は崩壊するので、まずは60分のストレッチとジョギングから始めていこうな」と、ツイートされてましたね。

「学生時代に運動を経験している人の場合は、ジョギングやウエイトトレーニングなどから再開しても問題ないと思いますが、スポーツ未経験者の場合は、ストレッチや水泳、ウォーキングや自重トレなど、負荷の少ないものから挑戦していくのが良いと思います」

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