「あんなの轢いて過失になったら最悪!」危険な「電動キックボード」に対する本音に5万人が共感!免許なく暴走する無法者の横行に警鐘

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

2023年7月1日以降、『電動キックボード』に対する規制が緩和されました。そんな中、ぜんG坊主(@76together)さんが「自動車を運転する側」からの本音をツイート。多くの共感を呼んでいます。

「電動キックボード危ない!と言ってる人の大半は、ただ心配して危険だと言っているのではなく、その裏には(あんな危ない乗り物で交通ルールもろくに守らないキックボーダーは邪魔だし轢きたくない、あれを轢いて私の過失になったらたまったもんじゃない)と思っていると思う」

すでに死亡事故も起きている『電動キックボード』の危険性については、『電動キックボード』の開発者などの専門家も警鐘を鳴らします。世界的には「規制強化」の傾向にあり、フランスでは規制の強化が発表されました。

世界的な流れに反して今回、日本で規制が緩和されたことへの本音ツイートに対し、たちまち5万以上のいいねがつくと同時に、リプ欄には自動車を運転する側からの切実な共感の声が殺到しました。

あて逃げ、交通違反、海外からの旅行者の事故…

「いーたいことを言っていただき、ありがとうございます」

「全くその通り!勝手に転けて勝手に怪我する分には、まあお好きにって思います」

「たまたま隣を走ってたこっちが加害者にされたらたまったもんじゃない」

「その通りだ。心配なんぞしていないです。自分の過失になったらと思うとホントに嫌です」

「歩行者にぶつかっても知らんぷりとか、試験運用の期間だけでも酷い場面に多々遭遇しました。歩行者に怪我をさせて逃げる様が容易に想像出来ます。使うのは日本人とは限りませんし」

「その通りですよ。どんなにキックボード側に非があっても、実際事故が起これば車やバイク側の過失も問われるんです」

「しかも保険も加入してない可能性が極めて高いのでどうにもならん」

「こないだすんげぇ速さで歩道爆走してて、まじこぇぇと思った。あんなん原チャやで」

誰だ甘い蜜を吸っているのは

さらにぜんG坊主さんは、電動キックボードに乗るドライバーと規制を緩和した政府に「安全運転」を訴えました。

「電動キックボードに乗る方へお願いしたいことは、『安全運転』。というのは、あなたの安全だけを守るのではないということです。交通ルールをしっかり守ってください。知らなかったですむ話ではありません。あなたが誰かを傷つけるかもしれない、あなたが傷つくかもしれない。死んでからでは遅いのです」

「電動キックボードはタイヤが小さいから、たぶん制御不能になって転倒したり追突したり、ブレーキかけて飛んでゆく老若男女が多発するだろうし、当て逃げも出てくるだろうから、せめてナンバーつけてください」

「電動キックボードのツイートがプチバズってるが、恐ろしいことにまだ1人も否定や反対意見がないのである。なぜこんなに賛同されない乗り物の規制が緩和されたのか謎である。誰だ甘い蜜を吸っているのは」

※特定小型原動機付自転車(電動キックボード)「ナンバープレートの取付け」について:一定の条件を満たすものには専用のナンバープレートが必要となるため、各市町村において順次交付予定とのこと。現在、一部の自治体で交付が間に合わない事態も発生しているため、注意が必要です。

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