子どもが静かに遊んでいると思ったら、いたずらしていた…という経験はありませんか?
子育て応援ウェブメディア「ココハレ」編集部では「子どものいたずら」をテーマにパパ、ママからエピソードを募集しました。
落書き、鍵掛け、全部出し…子どもっていろいろと思い付くものですね。一挙ご紹介します!
ティッシュ全部出し、床びしょびしょ…“あるある”でも「やめてー!」
子どものいたずらは「知恵が付いてきた証拠」なんて言われますね。“あるある”ないたずらをされて、「おぉ、わが子も!」と喜べたり、喜べなかったり…。
・ティッシュを箱から出してた。携帯電話を触って30分使用不可。たんすの服を全部出してた。いやー、やめてー(45歳お母さん)
・お茶で机や床をびしょびしょにして、びしょびしょにした所で足踏み(22歳お母さん)
・毎日畳めず、部屋の隅にまとめて山にしている洗濯物に、次女がダイブします。その後、私が一生懸命畳んだ洋服やタオルにもダイブします(44歳お母さん)
「いたずら」は大人が認定するもの…子どもは純粋です
大人は「いたずら」と呼びますが、やっている本人たちは大真面目。「いたずら」とは思っていないわけです。
・長男がつかまり歩きを始めた頃、引き出しからおむつを全部出して、自分が引き出しに入っていたことがよくありました!本人は「いつものことだけど?」な顔!!すぐに長男を回収して、おむつを一緒に片付けました(29歳お母さん)
・長女が2歳くらいの時、砂糖入れから砂糖をひとさじずつ丁寧にすくって、隣の塩入れに入れ、次は塩をすくって砂糖に入れ…という遊びをしていました。私が気付いて「ちょっとー!!」と叫んだ時は、すでにどれだけ混ざったのか全く分からない状態。砂糖は茶色いのに換えました(32 歳お母さん)
取り返しがつかないいたずらは勘弁して!
「部屋を汚したら、きれいにすればいい」と言われましても、掃除は大変です。油性で書くのはやめて!
・おむつをしているのに、わざわざおむつを下ろして、床におしっこ。何が起きたのか分からず、声が出なかった(30歳お母さん)
・長男がつかまり立ちか歩き始めた頃、新築の家の和室のふちに、油性ボールペンで落書き!本人の名前を言いながら叫びました(42歳お母さん)
ひやっとするいたずらにはご注意を…!
続いては“ひやっと系”。子どもは目を離すと、何をするか分かりません。
・長女が1歳の時、ベランダで洗濯物を取り込んでいたら、窓に鍵を掛けられました。どうやって説明して開けてもらおうか、1人で階段の方へ行って落ちたらどうしようかと困りました(37歳お母さん)
・長男が4歳の時、公園に走って行き、一瞬で見えなくなりました。海の近くの公園だったので最悪の状況も浮かぶ中、10分ぐらい探して見つけました。ボルダリングの遊具に隠れて、こちらの様子をニヤニヤしながら見ていました(37歳お母さん)
・ニベア缶を開けて、体中ニベアだらけ。「わぁ~っ!!」と焦りましたが、こんなことは一生に1回と思い、記念撮影しました(41歳お母さん)
あのこってりした白いクリームには塗りたくなる魅力があるのか…。「口に入れていた」という投稿もありました。手の届かない所や見えない所に置くなど、注意しましょうね。
想定外いたずら!何でそんなことを?!
子どもは、大人の理解を軽々と超えてきます。
・1歳のお姉ちゃんが、生後1カ月の弟の唇の皮をはいでいた。パパに「止めて~」と叫んだ(25歳お母さん)
・プリンターのふたを開くと、ドキンちゃんとコキンちゃんが。おもちゃ、ぬいぐるみがいろんな所に詰められています(37歳お母さん)
・ご飯が炊けて、炊飯器を開けてビックリ!ピンク色のご飯が炊けていました。炊飯器が壊れた?お米がダメだった?なんで?どうして?とパニックになっていたら、息子がやって来て「クレヨン入れたよ」と満面の笑み。笑うしかなかったです(40歳お母さん)
皆さんから送られてきたエピソードに笑ってしまったり、「分かる…大変!」と共感したり。わが子なら大きな声で叱ってしまういたずらも、誰かのお子さんがやっていたらかわいいものなのだなと思ったことでした。
いたずらには手を取られますが、事故やけがにつながらないように注意しながら、見守っていきましょう。