「ウェブ面接した時、もちろん私はスーツで面接受けたら、「あ、もしかしてスーツ着ていただいたんですか?すいません私たちこんなラフなシャツ姿で…ウワ!!(猫がカメラの前に振ってくる)」って会社があってとても良かった」とツイートしたのは、厚みのあるハム(@atuiham)さん。コロナの影響でオンライン面接やオンライン会議が主流になった今、共感した人も多いのではないでしょうか。
「そういやワイも今の会社(上半身だけ)スーツで面接したけど、『あっすみませんTシャツでウフフフ〜』みたいな話から始まったな〜」
「ウェブ会議で管理職さん発言中に稀に子どものキャッキャご機嫌なお声が紛れてくるの、とても良い。ウェブ会議でベテランさん発言中に稀に奥様の元気なお声が紛れてくるの、とても良い」
といったコメントが寄せられ、「いいね」は3.5万件を超えました。
投稿者さんに、どんな面接だったのか聞いてみました。
ーー昨今、面接はオンラインで行われることが多いのでしょうか。
「昨年末から3カ月前まで転職活動をしていて、複数社面接を受けましたが、全て一次面接はZOOMかGooglemeet。最終面接だけ会社に行く形でした。一次面接から来社という会社は一社もありませんでした」
ーーでも、服装はスーツで受けられるのですか。
「スーツで受けます」
ーー面接官はラフな服装だったのですか。
「面接官は3名いましたが、全員自宅でリモート。人事の方も含めて全員Tシャツだったと思います。IT系企業は自宅でラフな格好の面接官が多いです」
ーー猫も登場するなど、いい感じですね。
「場が和み緊張が解けました」
ーーリラックスすると実力を発揮できそうですね。
「そうですね。最初で緊張が解けたことで、ストレスなく話しやすい空気になったことが良かったと思います」
ーーオンラインと対面、それぞれいいところがありそうですが。
「私もリモートで仕事をしているのですが、オンライン面接だと予定の調整がしやすく、数を多く受けられます。序盤の面接はオンラインが良く、最終面接はリアルな面接で顔合わせするのが良いと思いました。実際に会った方が一緒に働く方達や働く環境がよりイメージしやすいと思います」
ーー今後も面接ではスーツを着ますか。
「服装が自由とあってもスーツでマイナスな印象になる事はないと思うので、基本的にはスーツで受けると思います」