「オーラがない」と悩んでいた女優が感激の涙 大変身を可能にした「フェイスデザイン」

アケミS.ミラー アケミS.ミラー

 「イメージを変えたい!」

 「変身したい!」

 そんな願望は女性なら誰にでもあるはずです。でも、願望があってもそうしないのは「変身することで他人からどう評価されるか」が気になり、臆病になっているからではないでしょうか。

 そして、自分自身が満足する変身像が具体的に浮かばず、どうしていいか、わからないせいもあるでしょう。

 だからといって、突然、長い髪をばっさり切ったり、雑誌に出ているから自分もやってみようと目の覚めるような発色の口紅を使ったり。見た目を変えればいいと考えたり、流行に流されやすいことをやり始めたりするのは、いかがなものでしょうか。

私の考える「変身」とは?

 私の意図する変身は違います。色を変えた、髪型を変えたというような単発的な変化ではなく、本人のなりたいイメージに近づくための大きなイメージアップです。あなたは他人があなたを見てどういうキャラクターの人だと思われたいですか? 自分がなりたいイメージ通りに他人が感じてくれているなら、それは大成功です。

 自分を演出する手始めはまず、「フェイスデザイン」から始めましょう。

短時間ですごくキレイになる「フェイスデザイン」

 「フェイスデザイン」は明らかにその人の個性や顔立ちに合う変化を具体的に行うこと。それは「短時間でうんとキレイになったね!」と言わせるものです。

 私が生み出した「フェイスデザイン」なら、顔のパーツのバランスを変えるが如く、一気に大変身ができます。前回でもお話ししましたが、色や線などで変えていくわけではありません。「フェイスデザイン」のパターンは100人いれば100通り、全く異なります。

 目鼻立ちが顔の中心より外側にある人は、それを内側に見せるテクニックで引き締まった顔に見せることも可能です。また、小顔を作るテクニックや見せ方、パーツのバランスの取り方があります。各パーツの位置が変わってしまったと見えるマジック!その人のイメージを変えることが簡単にできます。

 ある女優の話をしましょう。彼女はきれいではあるけれど「オーラがない」と悩んでいました。そこで、私はフェイスデザインを行い、彼女の個性を最大限に生かし、華のある顔に変身させたのです。彼女は30分前と違う自分に驚き、感激のあまり泣いて喜んでくれました。

 このテクニックがあるのなら今よりもっと自信を持って人前に出られるはずです。「イメージが変わったね」と言われるのが、うれしくなることでしょう。だから、大変身しても尻込みをしないのです。「『私を見て、見て!』と思わず言いたくなりますよ」と、私は彼女に伝えました。

 本当の変身とは「楽しいこと」「幸せになること」 「自分に自信が持てること」「自分の顔が好きになること」です。あなたが「変身」したいと願うならば、この「フェイスデザイン」で、あなたの魅力を100%引き出せるはずです。

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