家計簿の法則4 数千円までの使途不明金は気にしない!
家計簿をつけていて、帳簿上の額と手持ちの額が合わないと気持ちが悪く感じてしまうものです。しかし家計簿の目的は、あくまでお金を管理して貯めること。数字が合わないからとやる気をなくし辞めてしまっては意味がありません。数万円単位の使途不明金は原因を探る必要がありますが、数千円までの使途不明金は誤差の範囲。必要以上に気にしなくても大丈夫です。
家計簿の法則5 月末に必ず家計簿の見直しを
家計簿をつけたら月末に必ず振り返りを行うことが大切です。様々な費目を予算内でやりくりできているか、予算額が多すぎ・少なすぎないか。赤字になっているならその原因はなんなのか。この分析と反省の繰り返しが貯まる家計をつくる道しるべとなります。
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めんどうと思われがちな家計簿ですが、なるべく手間のかからない方法で日々の暮らしに組み込めば、家計の改善に大いに役立ってくれます。ぜひご紹介した法則をもとに「自分にあった家計簿」を見つけてみてください。