和泉山系初の自噴性イオン温泉でもあり、くみ上げを必要としないのも魅力。地球の大気圧と海の満潮、干潮や地球の自転する遠心力などで、泉水の色が時には乳白色で濃くなったり薄くなったりもする神秘的な湯でもある。毎日通えば、湯の色が変わることも実感できるだろうし、肌がツルツルになるかもしれない。
入浴は大人(中学生以上)700円、小学生550円。毎週水曜のレディースデーは女性が550円。26日の風呂の日は全員が550円となる。午前11時から午後9時まで営業し、第3月曜が定休日。宿泊は出来ないが食事や宴会は可能で、入浴と定食(1080円)セットの神通定食は、牛乳1本に当たる160円安い1620円。これからの時季、40人までの宴会で、支配人お勧めのぼたん鍋を賞味するのもいいだろう。
京奈和道と阪和道がつながり、南からのアクセスもよくなったので、“神の通じる地”に湧く温泉に立ち寄って関西屈指の強アルカリ泉を体感してみてはいかがだろうか。