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【車の冷却水】いつ交換する? 知っておきたい交換時期と費用の目安を現役の整備士が解説

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

冷却水(クーラント液)に関するよくある質問

ここまで解説してきた冷却水(クーラント液)の効果や補充について、よくある質問をピックアップしました。

▽冷却水を入れすぎるとどうなる?

冷却水に限ったことではありませんが、車の油脂類は適量がベストです。少ない・足りないことは当然ながらダメですが、逆に入れすぎもよくありません。

冷却水を入れすぎると、温まったときにタンクからあふれ出る可能性があります。これは、水は水温が上がると膨張する性質を持っているためです。

▽冷却水に水道水を入れるのはいいの?

冷却水に水道水を入れるのは、応急的な場合に限ります。

冷却水が漏れてしまい、その後どうしても自走で帰宅する、整備工場に持ち込むため…といった一時的な場合です。

水道水では、すぐに冷却水通路内に錆が発生してしまったり、氷点下以下になると凍結して冷却水が循環しなくなってしまうなどの問題が発生します。

また、希釈して使用するタイプの冷却水であれば、サブタンク/冷却水タンクの量を微調整する程度の補充であれば、そこまで冷却水の濃度に影響が出ないので、水道水でも可能です。

整備士のまとめ

冷却水(クーラント液)は見た目での変化は分かりづらいですが、性能は徐々に劣化します。充填されている冷却水の種類ごとに目安とされる交換時期を目処に、定期的な交換が必要です。

補充する場合は適切な量を判断し、ヤケドなどのリスクを低減するためにも、かならずエンジン(冷却水)が冷えた状態で行うようにしましょう。

また、補充しても冷却水が減る場合には何らかのトラブルを抱えている可能性もあるので、整備工場に問い合わせすることをおすすめします。

   ◇   ◇

◆整備士・ヒロ

国産ディーラー、輸入車ディーラーで勤務してきた2級自動車整備士。整備士経験は10年以上で、過去にはエンジニアとして全国規模のサービス技術大会に出場したことも。 車の整備に関する情報をX(旧Twitter)で発信している。

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【監修】中古車のガリバーが運営・クルマのギモンにこたえるサイト「norico」編集長・村田創

中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!

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