「ついにやりよった…www」という言葉とともに投稿されたのは、赤ちゃんの周りに大量のティッシュが散乱している写真。どうやら10カ月になる投稿者の娘が、ティッシュを引き抜く動作に楽しさをおぼえ、延々と出し続けていたようです。
後日、この投稿を引用する形で紹介されたのが、いたずら対策として投稿者が手作りした“無限ティッシュ”でした。
現場を目撃したのは、投稿者の「まる〇」さん(@mmsskk36)。ティッシュを出すのと同じ動作で遊べるおもちゃを、自ら作ることにしました。
何枚かの布を端と端で1枚ずつ結んでつなぎ、穴を開けた箱に詰め込んだもので、端を引っ張ると、カラフルな布がスルスルと出てきます。「まる〇」さんはこのおもちゃを、娘のいたずらを見つけた当初の投稿を引用しながら、「無限ティッシュ作った。大人をなめるなよ」と紹介しました。
この投稿には9100件を超えるいいねが集まり、「めっちゃ天才!かわいい!」「これは発想の勝ちですね」と、「まる〇」さんをたたえるコメントが並んでいます。
一方で、「これを作っても本物を探し出すのが子どもやで」「きっとそんな大人をしれっと超える子どもが爆誕するのでしょう…」と、子どもの好奇心の強さを指摘する声も寄せられました。
母娘の“ティッシュ戦争”、その後の行方は
そもそも娘が大量のティッシュを引き出していたのは、「まる〇」さんが家事をしているほんの2、3分の出来事でした。目撃したときは驚いたものの、最近つかまり立ちができるようになったので、いつかこの日が来ると覚悟はしていたそうです。
「いつかやると思っていたので『ついにやりよった…!』って気持ちで笑ってしまい、しばらくその様子を撮影していました」と振り返ります。
娘のいたずらは、ティッシュを引き出すだけにとどまりません。
「ゴミ箱をひっくり返す、飼い猫の餌や水を狙う、充電コードなどのひも類で遊ぶ…など、いろいろあります。手が届く場所が増えて、もう本当に目が離せないです(笑)」
そんな娘のために「まる〇」さんが作ったのが、あの“無限ティッシュ”。材料はすべて100円ショップのSeria(セリア)でそろえたそうです。
「カラフルな布は『リトミックスカーフ』という知育玩具で色違いを5枚、花柄はキッチンダスターを10枚つなげてます」
では、肝心の娘の反応は――。
「無限ティッシュを目の前に置くと、仕方なく引っ張って遊んでくれます。無限ティッシュの布は触り心地がよく、箱からすべて引っ張り出した後は布で遊ぶことも」
これで一件落着かと思いきや、本物のティッシュと“無限ティッシュ”を並べてみると…。
「親の敗北。並べるとそりゃそっち選びますよね!違いがわかるアカチャン」
やはり子どもの好奇心には勝てなかったようです。それでも、単に「ダメ!」と没収するのではなく、代わりとなるおもちゃを用意してみる。子育てに奮闘しながら娘の好奇心に寄り添う「まる〇」さんの投稿は、子育て中のXユーザーにとって育児のヒントになったことでしょう。