大阪府寝屋川市の串カツ店「KAMOTE2 串忘(@kushibo_neya)」で起きた、悲しくも笑える珍事件がThreadsで話題です。営業を始めたにもかかわらず、閉店まで誰ひとり来店なし。悲しみに暮れた店主が閉店作業のために店頭へ出たところ、目にしたものに脱力…。1.5万件以上の「いいね」を集めた投稿には、「これはショックすぎる」「盛大なひとり貸切」と共感と爆笑のコメントが相次ぎました。
この日、いつも通り店をオープンした店主さん。しかし、閉店まで誰も来店しないまま営業を終えたといいます。
「『今日はボウズか…悲しいなあ…毎日こんなんだったらどうしよう…』と思いながら、普段はしないところの掃除をしたりしていました。仕込んでいたものは、味の確認で自分で少し揚げて食べたり、廃棄したり、家族で食べたりしました」
お客さんゼロの理由が判明したのは、店主さんが閉店作業で店の外に出たときでした。なんと、店の外には「本日貸し切り」の看板が…。
「『はあーーーーー????わたしのばかばかばかばか!ひとりで貸切かい!!そりゃ誰もこうへんわーー!』って感じでした。ドアには複数の案内札をまとめて掛けてあって、店内側からはクローズ札が見えていたので、表に出ているのはオープン札だとばかり思い込んでいました」
そんな店主さんは最近、うっかりが多いそうです。
「財布や車の鍵を立て続けに失くしています。老化かもしれません。注文が入っても右を向いたら忘れます(笑)。笑い飛ばしながら、みなさんに助けられてやっています。今回のことも常連さんは『そんなことあったんだー』という感じでしたね(笑)」
「大人が笑ってつながる場所」をコンセプトにしているという「KAMOTE2 串忘」。この日はお客さんは来なかったものの、普段はにぎやかな雰囲気だといいます。
「常連さんもはじめましてさんも、カウンターではおしゃべりしながらわいわいやっています。奥のテーブルは、ご家族や友だちの団らんや宴会に使ってもらっています。楽しいことが好きなので、音楽やサッカー、異業種交流会などのイベントもやっています」
今回の投稿には多くの励ましの声が寄せられ、「とにかくたくさん温かい声をいただき、びっくりしました」と店主さん。
「『次の日の看板はこうしたらいいよ』とか『こんなこと書いたら?』といったアドバイスや、『オープンにしてても誰も来なかった日もあるよ』といった共感の声もいただきました。また、『Threadsの投稿を見かけて、調べたら知り合いがフォローしていたので…』と食べに来てくださった方もいました!」
今回の出来事を受け、看板の確認は必ず行うようになったという店主さん。感謝の想いやこれからの営業への意気込みを語ってくれました。
「案内札の確認は必ずするようになりました。ちゃんとオープンになっているか、二度見もします。おかげさまで、本当の貸切があったときには札をかけながら、この日のことを思い出して感謝の気持ちになります。ちゃんとオープン札を出していても、ボウズの日もありますが(笑)。来られたお客様がまた来たくなるようなお店づくりを、これからも心がけていきます!」