入学式直前に開封した小学校の制服を見て、目を疑いました。紺色のブレザーの前ボタンが、なぜかすべて2個ずつ並んでいるのです。同じサイズのボタンが隣り合って縦に6個並ぶ光景は、パズルゲームの「ぷよぷよ」さながら。実はこれ、紛失に備えた予備ボタンが本体のボタンのすぐ隣に縫い付けられた状態で、予備を切り離して使うのが正解でした。しかし初めて見た母親には分かるはずもなく――。Threadsに母親がこの体験を投稿したところ、同じように戸惑った経験のある親御さんたちから共感の声が集まりました。
投稿したのは、今年小学校へ入学するお子さんを持つ、1110sayumiさん(@1110sayumi)。制服を見た瞬間、まず頭に浮かんだのは意外な言葉でした。
制服を見た瞬間の第一声は「え?ぷよぷよかーい」。しかし気づいたのは入学式直前でした。汚れを避けるため当日まで袋に入れたままにしていたため、ボタンの状態を事前に確認していなかったのです。時間もギリギリだったため、誰にも相談できないままそのまま学校へ向かったといいます。
学校で担任の先生に聞いてみたものの、先生も「え?どうなってるのこれ〜」と困惑。結局、他の子の制服を見たりママ友に聞いたりして、ようやく謎が解けたそうです。
正解は、2個ずつつながっているボタンのうち、予備の1個を糸ごと切り離すことでした。ボタンを切った後は、見た目もすっきりしたといいます。
入学式で制服姿の娘さんを見た時には、「もう1年生かぁ」としみじみ感じたと語る、投稿主さん。「私も母として1年生。負けないように頑張らないと!」と笑います。
戸惑いは制服だけではありませんでした。学校からのプリントには「キャラクターものはなるべく持ってこない」と書かれていたものの、周りは全員キャラクターものを買っていたそうで、「『なるべく』ってどこまでやねん」と困惑。まさに投稿の言葉どおり、「新1年生、分からないことが分からない」状態だったようです。
投稿には、正解を教えるコメントのほか、同じように戸惑いを見せる人からのコメントもちらほら。これを受けて投稿主さんは、次のように心の内を明かしました。
「実際に入学してみたら驚きの連続でした。下敷きはペラペラだし、トイレは洋式、水道は自動、手洗い石鹸はポンプ式のハンドソープ。お道具箱の代わりに机に引き出しが付いているのにもびっくりです。ジェネレーションギャップを感じながらも、子どもと一緒に成長していけたらと思っています」