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「主婦は気楽でいいよな」モラハラ夫が嫌いすぎて早く離婚したい!→でも感情的になるのはNG 証拠を集めつつ冷静に対処を

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モラハラ夫が嫌いすぎる!離婚できる?

モラハラ夫と離婚するためには具体的にどうすればいいのでしょうか。モラハラ夫は執着心が強い上、自分は絶対に正しいと思っているため、多くの場合、自分が原因で離婚するという事態を受け入れることができません。このため、事前の準備が大切です。離婚のための手順や準備についてまとめました。

 ◆協議離婚を目指す

離婚を検討するときに、まず押さえておかなければならないポイントは「夫が嫌い」という理由では離婚できないということです。モラハラや浮気、DVなど、嫌いになった理由が夫婦関係を破綻させるものでなくてはなりません。

このため、最初は協議離婚を持ちかけます。協議離婚とは、話し合いによって互いが離婚に合意することです。条件さえ合えば離婚できるので、離婚原因を明確にする必要もありません。ただ、プライドが高いモラハラ夫が離婚に応じることは少ないようです。相手が応じないようであれば、長々と話し合うのはやめ、すぐに離婚調停に進みましょう。

◆話し合いが無理なら離婚調停

相手と折り合いがつかず、協議離婚が難しい場合は、家庭裁判所に「離婚調停」を申し立てます。離婚調停は中立的な第三者である調停委員を交えて合意を目指す場です。調停委員に離婚もやむを得ないと認めてもらう必要があるため、離婚理由を説明し、客観的な証拠を示す必要があります。「夫が嫌い」というだけでは、十分な理由とは認められません。

モラハラでの離婚が難しいのは、証拠が残りにくいことです。たとえ、一度や二度の会話を録音していても、調停委員に「ただの夫婦喧嘩ではないか」と受け止められるかもしれません。妻側も仕返しをしていれば「一方的な被害者」とは見てもらえない可能性さえあります。それだけに、離婚を考えたら、事前の準備や行動が大切になるのです。

◆柔軟に解決したいならADRも検討する

裁判所の調停以外にも、ADR(裁判外紛争解決手続)という選択肢があります。ADRは民間の専門機関が提供する話し合いの場で、離婚問題に精通した調停人が夫婦の間に入って解決を目指します。家庭裁判所の調停よりも柔軟なスケジュール設定が可能で、オンラインでの実施にも対応している機関が多いのが特徴です。

ADRでは、離婚だけでなく養育費や面会交流などの条件についても、夫婦の実情に合わせた柔軟な取り決めができます。ただし、ADRで合意した内容には法的拘束力がないため、合意後に公正証書を作成するなどの手続きが必要です。相手が話し合いに応じる意思があり、裁判所での調停よりも柔軟な対応を求める場合は、ADRの利用も検討してみましょう。

◆調停が整わなければ離婚裁判

モラハラ夫は世間体を気にする傾向があるので、離婚調停でも合意できる可能性はあまり高くありません。自分の行為がモラハラと認定されることには耐えられないでしょう。離婚調停が不調に終われば、離婚裁判に進むことになります。

離婚裁判で離婚が認められれば、夫の意思にかかわらず離婚ができます。しかし、裁判のハードルは決して低くありません。離婚裁判が起こせるのは、民法が定める離婚の原因があるときだけです。その離婚の原因とは次の5つです。

(裁判上の離婚)
第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

2 裁判所は、前項第一号から第四号までに掲げる事由がある場合であっても、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる。
引用元: https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=129AC0000000089

裁判では離婚を求める側の主張が離婚の原因として認められるか、その理由によって夫婦関係が破綻しているとまで言えるかどうか、などが争われます。このため、相手の反論に備えて、十分な証拠を用意しておくことが重要です。

モラハラ夫との離婚準備に必要なこと

モラハラ夫との離婚を決意したら、離婚裁判までいくことを覚悟する必要があります。裁判で離婚が認められるよう、しっかり準備しておきましょう。離婚に向けて必要な準備を紹介します。

 ◆証拠を準備する

離婚調停や離婚裁判になったら、モラハラなど結婚生活を続けられない理由があることを証明しなければなりません。そのために次のような証拠が必要です。

・自分に向けられた暴言や理不尽な要求の録音音声
・一方的な要求や命令が書かれた手紙やメール、SNSのメッセージ
・高圧的な言動を撮影した録画や画像
・日常的にモラハラを受けたことを記録した日記やメモ

モラハラ行為があったことを第三者に納得させることは、思っている以上に難しいことです。証拠が少なかった場合、ただの夫婦喧嘩と判断されてしまうことがあります。つらくて難しい作業ですが、できるだけ多くの証拠を集めておきましょう。

◆モラハラに詳しい弁護士に相談する

不倫や浮気、DVなどと違って証拠が残りにくいモラハラによる離婚裁判は、相手の抵抗もあって難航することがあります。できれば、離婚に詳しい弁護士に早くから相談し、アドバイスを受けながら万全の準備を進めましょう。

弁護士に依頼することで、モラハラ夫と直接やり取りする精神的負担が軽減されるほか、調停や裁判での主張の組み立て方、有利な条件を引き出すための交渉戦略についても専門的なサポートを受けられます。

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