「謝罪の手土産」の定番とは?あの「老舗」の神対応にまつわる話が話題「甘いモノが苦手でも誠意が伝わる」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

◇ ◇『虎屋』にまつわる神対応エピソードの数々◇ ◇

甘いものが苦手でも「誠意が伝わる」理由

「年末に、旧友からお父様が亡くなったと喪中はがきが届いた。年明けに帰省ついでにお線香をあげに伺おうと思い、お供えにと『虎屋』の羊羹を買いに行った。店員さんが、『松の内に弔問に伺うのを嫌うこともあるので、念のため、先方様に確認されては?』と教えてくれた。さすがだと思った」

「私も、『虎屋』さんで羊羹を買った時に、包み紙どちらにされますか?と聞かれ、自分の好みで明るい色の方を選び、待ってる間の雑談で何気なく『法事で…』と言ったら、『あら!それではこの包装紙では失礼に当たります』と、わざわざ包みを変えてくださったことがある。無知に恥いる私に終始感じ良く、感謝しかなかった」

「皇室に近いところでご商売をされているからマナーも一流。お客にも、それは不向きです、とはっきり言ってくれるとこが『虎屋』の信用やね」

「今は分かりませんが、少し昔の『虎屋』の販売員さんは派遣などではなく、しっかり教育を受けた社員が店に立つことでお客様にしっかり対応出来るようにされている、と聞いたことがあります」

「お詫びではないですが、とある『虎屋』の店長さんの書かれる字が素晴らしく、その方にのし紙の名前を書いてもらうために贈り物は『虎屋』と決めていました。文字に命が宿って行く様がリアルに見られました。これも重要なスキルなんだろうと思います。さすが老舗」

「甘いモノが苦手な方にすら誠意が伝わる品は他に知りません」

「『虎屋』は素晴らしい。あの羊羹を324円で売ってくれる」

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