デートにはどんな服を着ていけばいいの?どうしてLINEの返事をしてくれないの?など。SNS登場以前には無かった問題に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
そんな恋に悩む人々に大人気のTikTokerである山田飛鳥。さんの、初書籍『この恋の結末は私が決める』(KADOKAWA)が3月19日に発売になりました。本の使い方や、これからの恋愛について、山田飛鳥。さんに、お話を聞きました。
――出版依頼が来た時の心境はどんなお気持ちでしたか?
山田さん:TikTokに「若いうちに知っておいたほうがいいこと」を投稿し始めてまだ半年しか経っていないので、驚きました。いざ自分にそういうことが起こると、まだ自分には早いんじゃないかと思って少し怖くなってしまいました。普段はカメラマンやキーボディストとして働いているのに、急に著者になってしまうので。
―― 口語というか、普段の山田さんの動画をそのまま書き起こした感じですね。
山田さん:口語体の方が自分らしいかなと。すでに山田飛鳥。を知っている人が手に取って、ああ山田飛鳥。が書いてるんだとしっくりくるように動画と同じような口語にしました。ジャンルはエッセイなのですが、恋愛指南本というか、How to本のような仕組みになっています。