「志村けんさんに届いてほしい」追悼アートが超絶スゴイ!発想に驚く人続出「素敵な作品」

椎名 碧 椎名 碧

「ダンボールで志村けんさんを作りました。
本人まで届かないかなぁ...。」

投稿されたのは、ダンボールで作られた志村けんさんのお顔の動画作品です。ダンボールに光を当て、そこから生まれる影が志村けんさんのお顔だというとんでもない発想の作品です!実に衝撃的ですね…。

「作者の頭の中を見て見たい」
「けんさん、絶対天国で喜んでる」
「素敵な作品!」
「届いて欲しい」

誰もが知る大スターの作品にコメント欄でも大絶賛の嵐です!

投稿された黒主くん(@kuronushi_)さんにお話を聞きました。

黒主くんさんは株式会社Kore-Colorグループという会社の代表も務めており、その仕事の合間に絵を描いているとのことです。

ーーこの作品を思いついたきっかけは?

「夕方頃、外の日差しで壁に娘の影ができたので、これはアートになると思いました。そこで部屋にあったダンボールで適当に作ってみた感じです」

ーー制作時間はどれくらいかかったのでしょうか?

「約6時間です」

ーーどうやって作っているのですか?

「ダンボールを手でちぎって、グルーガンで貼り付けています」

-----制作の過程でいちばん難しかったのは?

「いちばんは、1歳の娘に邪魔をされてしまうところ笑。作品としては、そもそもダンボールで作るところや、影ができる位置を正確に把握しなければいけないところです」

ーー反対にここはかなり上手くできた!と思われるところは?

「それは顔の部分ですね。目と鼻と口、そして眉毛の位置が数ミリでもズレてしまうと、全く違う顔になってしまうんです」

ーーこれまで作った作品でお気に入りの作品は?

「今まで、鉛筆画や反転画、歯磨き粉アート、ダンボールアートといろんな技法で絵を描いてきましたが、どれも違った面白さがあり、どれも大好きです笑」

最後に黒主くんさんは、このように話してくれました。「特に大学や習い事は一切しておらず、全て独学になります。家がかなり貧乏だったこともあり、もっぱらクレヨンで絵を描いていました。他の人とは違う形で絵が上手くなりました」

株式会社Kore-Colorグループ代表挨拶
https://www.kore-color.jp/message

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