東洋医学における「疲労」と「疲労感」の違いがSNS上で大きな注目を集めている。
「その疲れ、『疲労』じゃなくて『疲労感』なのかも。東洋医学では疲れは二種類ある。”気血水”が足りないのが疲労。”気血水”の流れが滞っているのが疲労感。特に現代人は気血水の巡りが悪くなることによる『疲労感』の場合が多い。休んでも疲れが取れない時は疲労感に効く食材、食べてみて」
と紹介したのは薬膳ブランド「hug」代表のリョータさん(@ryota_kampo)。
疲れ方に二種類あったとは目からウロコ。そして、リョータさんによると疲労には山芋やなつめ、かぼちゃ、甘酒、疲労感には玉ねぎ、そば、みょうが、ジャスミン茶などが効くそうだ。
今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「あー、確かに疲労感の食材に魅力を感じる」
「フリーズドライの甘酒かと思ったら、甘酒ポテトチップスなんてあるんですね」
「疲労に効くのは補う方、疲労感に効くのは流す方ですね。」
「疲労感と疲労のふたつがあるなんて、初めて知った〜東洋医学・薬膳ってやっぱり面白い。私は完全に『疲労感』。ジャスミン茶飲も…」
など数々の驚きの声が寄せられている。