悩ましい…寝るときのエアコン問題 「タイマーを使って数時間で切る」人は約4割→それで快適に眠れている割合は?

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そして、「実際に節電対策の効果を実感したもの」については、「窓からの日差しを遮る」(78.5%)、「窓の断熱性向上」(75.0%)などの「取り組んだ節電内容」の項目で実施した人が少ない対策が目立ちました。一方、多くの人が節電対策として取り組んだ、「エアコン稼働時間の削減」は59.3%、「エアコンの設定温度を上げる」は51.5%と節電の効果を実感している人が他の対策と比較して少なくなっています。

暑さ対策における節電で多く挙げられた「エアコンの稼働調整」について、「夏季のエアコンの稼働を止めるまたは稼働頻度を下げるタイミング」を聞いたところ、「朝」(36.6%)、「就寝中」(33.8%)などに回答が集まり、特に節電対策に取り組む人(303人)では、「朝」(45.9%)、「就寝中」(40.3%)ともに全体と比較して約10pt高い傾向がみられました。

また、「就寝中のエアコンの稼働実態」について詳しくみると、おやすみモードの利用も含め、「一晩中エアコンをつけている」人は38.4%、「タイマーを使用して数時間で切る」人は37.2%、「就寝時にエアコンをつけない」人は23.8%となりました。

なお、「エアコンを止める、またはタイマーで止める理由」としては、「節電対策」(39.7%)、「身体が冷える」(28.5%)、「身体がだるくなる」(24.6%)、「身体に悪い」(24.3%)などが挙げられ、身体に対する影響に関する回答が多くみられました。

最後に、「就寝時のエアコンの稼働と睡眠の質」について調査をしたところ、「ほとんど毎日快適に眠れた」と回答した割合は、「一晩中エアコンをつけている」人では26.0%だったのに対して、「タイマーを利用して数時間で止める」人では11.8%に留まっていたほか、「エアコンをつけない」人の13.4%が「ほとんど毎日快適に眠れなかった」と回答しており、全体と比較すると7.2pt高い結果となりました。

なお、「就寝時にエアコンをつけることで感じるメリット」としては、「暑さを我慢しなくてよい」(60.1%)、「深い眠りが得られる」(35.7%)、「夏バテを防げる」(31.7%)などが上位に挙げられたことから、エアコンの運転が夏の睡眠の質に大きく影響することが分かりました。一方、「就寝時エアコンをつけるデメリット」としては「電気代が気になる」(58.2%)に回答が集まる結果となりました。

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【出典】
▽積水ハウス株式会社 住生活研究所/暑さ対策における節電調査 (2023年)
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/research/20230713/

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