向精神薬や睡眠薬の個人間売買が横行 SNSで#お薬もぐもぐは絶対にダメ 専門家「犯罪に加担するのと同じ」

渡辺 陽 渡辺 陽

薬物乱用、薬物依存の支援機関

1.薬物依存症専門の医療機関

SMARPP(スマープ)という心理教育プログラムを実施。薬物を使ったことを隠さずに言える。プログラムを受けている最中に再び薬物を使っても、責められたり、警察に通報されたりしない。1回受けたら治るわけではなく、繰り返しずっと治療を受けて生活自体を変えていく。
・依存症専門医療機関、依存症依存症専門相談窓口はこちらから検索してください。

https://www.ncasa-japan.jp/you-do/treatment/treatment-map/

2.精神保健福祉センター

都道府県や政令指定都市が設置している公的なメンタルヘルスの相談機関で、全国にある。相談料無料。精神病院に行くのはハードルが高いなという人にもおすすめ。行政機関なので、県庁の近くや市役所の近くにあるのでアクセスがいい。まずは相談から初めて見るのが大事。家族も当事者なので、家族支援も重視している。

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubutsuranyou_taisaku/hoken_fukushi/index.html

3.NPO法人日本ダルク

薬物依存の当事者が運営。共同生活を送りながら薬物依存からの回復を目指す有料施設。
日本全国のマックダルク所在地
http://darc-ic.com/darc-list-3-2-2-2-2/

4.その他の自助グループ

地域の公民館や教会を借り、悩みを抱えた人がミーティングを行う自助グループがある。最近はオンラインでも自助グループがある。自助グループリスト
https://www.ncasa-japan.jp/you-do/other/self-help-groups/

◆厚生労働省パンフレット「ご家族の薬物問題にお困りの方へ」

薬物依存症の治療には、ご家族の病気への理解や協力が欠かせません。一方でご家族のケアも大切です。ご家族の方向けに作成されたこのパンフレットをぜひご覧ください。

https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/reference/pdf/family.pdf

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