日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork(東京都渋谷区)は、2022年5月~2023年5月の期間に同データベースにおいて、「銀行業界における平均年収ランキングTOP10」を抽出し、発表しました。その結果、平均年収が最も高かった企業は「めぶきフィナンシャルグループ」(1490万円)でした。
「銀行業界における年収ランキング」の1位は、茨城県を地盤とする常陽銀行と、栃木県を地盤とする足利銀行の金融持株会社である足利ホールディングスが2016年に経営統合し、足利HDから社名変更によって発足した金融持株会社の「めぶきフィナンシャルグループ」(1490万円)でした。地方銀行首位の「コンコルディア・フィナンシャルグループ」(横浜銀行+東日本銀行)、2位の「ふくおかフィナンシャルグループ」(福岡銀行+熊本銀行+十八親和銀行)に続く地銀グループ第3位の規模となっています。
続く2位は、三井住友信託銀行株式会社を傘下に置く銀行持株会社の「三井住友トラスト・ホールディングス」(1268万円)。2011年に、中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行が経営統合し発足しました。
3位には、広島銀行を中核とするひろぎんグループを統括する日本の金融持株会社の「ひろぎんホールディングス」(1218万円)がランクイン。2020年に広島銀行の単独株式移転により設立されました。
以下、4位「第四北越フィナンシャルグループ」(1179万円)、5位「コンコルディア・フィナンシャルグループ」(1114万円)、6位「三井住友フィナンシャルグループ」(1094万円)、7位「西日本フィナンシャルホールディングス」(1054万円)、8位「みずほフィナンシャルグループ」(1044万円)、9位「三菱UFJフィナンシャルグループ」(1029万円)、10位「ほくほくフィナンシャルグループ」(994万円)が続きました。
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【出典】
▽SalesNow DB
https://db.salesnow.jp/