日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork（東京都渋谷区）は、同データベースにおいて、「証券会社年収ランキングTOP10」を抽出・発表しました。その結果、1位は「野村ホールディングス」（平均年収1380万円）だったそうです。
年収ランキング1位となった「野村ホールディングス」は、アジア最大と同時に世界的影響力を持つ投資銀行・証券持株会社だといいます。
次いで、2位「マーキュリアインベストメント」（平均年収1370万円）、3位「ジャフコ」（平均年収1160万円）、4位「GMPファイナンシャルホールディングス」（平均年収1120万円）、5位「大和証券グループ」（平均年収1060万円）と続きました。
調査を実施した同社は「現在の証券会社の動向としては、新型コロナウイルスの影響を受け、店舗型証券会社の営業収益は伸び悩んでいる反面、ネット証券の営業収益が増加傾向にあります」と説明する一方で「顧客の高齢化や不安定な株式市場が続いていることにより楽観視はできない状況です。安定的な資産運用のニーズの高まりを受けて独自性のあるサービスを各社が展開していくことが期待されます」と述べています。
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【出典】
▽SalesNow DB
https://db.salesnow.jp/
