日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork(東京都渋谷区)は、2022年4月~2023年4月の期間に同データベースにおいて、「保険業界における年収ランキングTOP10」を抽出し、発表しました。その結果、平均年収が最も高かった企業は「東京海上ホールディングス」(1412万円)でした。
「保険業界における年収ランキング」の1位は、東京海上日動火災保険などを傘下に置く「東京海上ホールディングス」(1412万円)でした。2002年4月の東京海上と日動火災の持株会社方式での経営統合に伴う会社発足から2008年6月まではミレアホールディングスでありましたが、7月より現社名へと改称。MS&ADインシュアランスグループホールディングス、SOMPOホールディングスと並び「三メガ損保」の一角として知られています。
続く2位は、傘下に損害保険ジャパン株式会社をはじめとする保険会社を中心とした企業を持つ持株会社の「SOMPOホールディングス」(1127万円)。国内損保事業、海外保険事業、国内生保事業、介護・シニア事業などを展開しています。
3位には、ペット保険専門のアニコム損害保険などを傘下に抱える保険持株会社の「アニコム ホールディングス」(1112万円)がランクイン。同社は、損害保険の一種であるペット保険の取扱を専門とする日本初の保険会社です。保険金請求に於ける世界初の試みとして、提携する動物病院に於いて人間に対する健康保険(公的医療保険)制度に倣った窓口精算の仕組みを構築しています。
以下、4位「MS&AD インシュアランスグループホールディングス」(1097万円)、5位「T&Dホールディングス」(1058万円)、6位「第一生命ホールディングス」(978万円)、7位「SBIインシュアランスグループ」(800万円)、8位「ライフネット生命保険」(743万円)、9位「アドバンスクリエイト」(688万円)、10位「ブロードマインド」(549万円)が続きました。
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【出典】
▽SalesNow DB
https://db.salesnow.jp/