日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork(東京都渋谷区)は、2022年1月~2023年2月の期間に同データベースにおいて、「医薬品メーカー年収ランキングTOP10」を抽出し、発表しました。その結果、1位は「ソレイジア・ファーマ」(1490万円)でした。
「医薬品メーカー年収ランキング」の1位は、日本をはじめとするアジア諸国における、がん領域の革新的医薬品の開発及び販売を目的として設立された医薬品メーカーの「ソレイジア・ファーマ」(1490万円)でした。同社は、がん治療を目的とする医薬品の開発及び販売を主たる事業領域とし、抗がん剤、がん治療に起因する副作用のコントロールを目的とする医薬品の双方を対象としていて、幅広い開発を進めています。
続く2位は、「サンバイオ」(1247万円)。同社は、再生医療分野でのグローバルリーダーを目指して、外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞などの未だ有効な治療法のない脳神経疾患に対して再生細胞薬の実現を目指し、開発・製造・販売に取り組んでいます。
3位には、グローバルに医薬品開発に取り組む日本発バイオ医薬品企業の「そーせいグループ」(1228万円)がランクイン。2つの子会社および関連会社を通じて、新薬の開発、並びに既知の医薬品および医薬品候補化合物の新規用途の探索などを行っています。
以下、4位「シンバイオ製薬」(1194万円)、5位「中外製薬」(1115万円)、6位「モダリス」(1144万円)、7位「武田薬品工業」(1105万円)、8位「第一三共」(1094万円)、9位「アンジェス」(1078万円)、10位「アステラス製薬」(1064万円)が続きました。
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【出典】
▽SalesNow DB
https://db.salesnow.jp/