猫に「おいで〜」→微妙な距離で「ゴロン」その意味は? 納得の考察が続々と…「ほんのり飼い主を試してる」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「猫が目の前でゴロンとする意味を知りたい」とつぶやき、猫整体 キュベレイ(@cybele_nakano)さんがTwitterに投稿した動画が話題になりました。

そこに映っていたのは、「小豆(あずき)、おいで」と、名前を呼ぶ飼い主さんの声を聞き、こちらにやって来る猫ちゃん。しかし、なぜか猫ちゃんは途中でゴロンと横になり、飼い主さんをチラ見……。

思わず「来ない……」とつぶやく飼い主さんに、もふもふのお腹を見せびらかし、誘うようにこっちを見ていた猫ちゃんの真意とは!?猫ちゃんの飼い主さんで、長野県安曇野市にある整体院「キュベレイ」を営む店長さんにお話を聞きました。

「愛でるが良いにゃ~」

「撫でて欲しいが、距離をとってほんのり飼い主を試してる」
「さあ、愛でるがよい、と仰せじゃ」
「可愛い私を見なさい。私を呼ばず、私がコロンしたところに駆けつけ撫でなさい、私がいるところが常にこの世の中心です」

こんな愉快なリプライが殺到したのは、整体院「キュベレイ」の店長さんの愛猫で、5歳になる元野良猫の女の子、小豆ちゃん。整体院の看板猫として、可愛い姿をたくさん披露してくれています。

店長さんのお家には、小豆ちゃんを含む6匹の元保護猫が暮らしています。ただし、あくまでも「キュベレイ」さんは整体院。猫カフェなどではないため、いつでも猫に会えるわけではありません。猫の気分次第ですが、運がよければ待合室で「猫接待」を受けられることもある……という、身体も心も癒される整体院です。

目の前でゴロンと横になり、思わずもふりたくなる魅惑のお腹を、微妙な距離を取りながら見せつけていた小豆ちゃんについて、「キュベレイ」の店長さんに詳しく伺いました。

ある種の「お試し行為」

ーー小豆ちゃん、ゴロンをする際はこんな風に「距離」を置くことが多いのですか?

「素直に私の足元に来る時と、目の前でちょっと距離を取ってゴロンをする時の割合は半々ぐらいですね。理由はわかりませんが、向こうから甘えたい時と、人間に構ってほしい時の差、でしょうか?」

ーーたくさん寄せられた「猫が目の前でゴロンとする意味」の考察の中で、なるほど!と納得されたリプライはありましたか?

「やはり、『猫からのかまえアピール』っていう考察がいちばん説得力ありました。『人間がこっちに来い』ってところが、猫らしくて良いですね」

ーー少し距離を取って「猫が目の前でゴロンとする意味」を店長さん自身はどう解釈されていますか?

「少し手前でゴロンをするのは、自分の可愛さに自信があって、『ここでゴロンしても撫でに来るよね』っていう一種のお試し行為、かな?」

◇ ◇

鳴き声もとびきり可愛い小豆ちゃんは、店長さんのことが大好き。お客さんの施術を終えた店長さんの姿を見ると、すぐにゴロンと横になり、構ってアピールをする甘えっ子。「キュベレイ」さんのTwitterやYouTubeチャンネルには、小豆ちゃんの可愛い「ゴロン」の様子がたくさん投稿されています。

■整体院『キュベレイ』さんのTwitterアカウント

■整体院『キュベレイ』さんのHP

■猫ちゃん動画満載のYouTubeチャンネル『整体院キュベレイ』

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