「ネコチャンには怒れません」演奏家を襲った悲劇に助っ人が続々と登場「猫様なら仕方ない」

はやかわ かな はやかわ かな

「どなたか福島~神奈川でバストロンボーンのケース余ってて貸してくださる方いらっしゃいませんか……レッスン中ネコチャンに楽器ケース内に尿をされてしまいケースに仕舞えません……これは最中のネコチャン」とつぶやき、夏至@バストロンボーン(@geshimayu)さんがTwitterに投稿した写真に大きな注目が集まりました。

そこに写っていたのは、夏至さんが所有する管楽器「バストロンボーン」を収納するケースの中に入り、用を足している猫ちゃんの姿! しかしこの直後、高価な楽器ケースを襲ったまさかの悲劇に続々と救世主が登場。その怒涛の展開について、投稿者の夏至さんにお話を聞きました。

猫に粗相された…という希有な経験を持つ演奏家!

「ネコちゃん『サンキューなトイレ貸してくれて』」
「にゃんこ様なら仕方ないですね…徳を積まれたということで」
「うっかり知らずに閉まってたら、次回吹く時にウッ!?ってなるところでしたね」
「輝かしい経歴に、new→『猫に楽器ケース内へ放尿されるという稀有な経験を持つ』」

こんな愉快なリプライが寄せられたのは、演奏会や演奏指導、YouTubeなどで活躍するバストロンボーン奏者、夏至さん。この日、北海道から関東圏に引っ越しの移動途中、個人練習の指導のため、レッスン会場として借りた福島県のお寺に立ち寄りました。そして、写真の部屋で演奏指導の最中、ケースの方から水の流れる音が聞こえてきたそうです。

ケース貸してください→解決しました→買い手つきました!

「満足げな顔してるんじゃないよ!」とつぶやき、犯猫の写真を楽しく投稿していた夏至さんですが、さすがに猫の尿で濡れて汚れたケースに楽器は収納出来ません。

そこで、「(ケースは)福島に捨てて帰ります。ネコチャンには怒れません」と、ツイート。するとその直後、「解決しました!会場として使わせていただいたお寺の住職さんがトロンボーン10本くらい持ってるオタクで、ケース借りさせていただきました。意味わからん」と、意外な救世主の登場を報告。しかし、奇跡はさらに続きます。

不要になったケースを捨てる前に、「ネコチャンのおしっこ付きダクのバス用ケース2000円くらいで欲しい人います?」とツイートした途端、「なんと買い手が付きました」と、次なる救世主の登場を報告。急展開を見せたネコチャン事件について、夏至さんに詳しくお話を伺いました。

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