たとえ年収が下がろうとも…「夫・妻には好きな仕事をしてほしい」 シアワセ夫婦の6割が回答

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

エン婚活エージェント株式会社(東京都渋谷区)は、一都三県(東京、千葉、埼玉、神奈川)および二府一県(大阪、京都、兵庫)在住で、夫婦でのアンケート回答が可能な30~49歳の夫婦1663組(3326人)を対象に2022年3月、「夫婦」に関する調査をインターネットで実施。その結果、夫婦そろって「生まれ変わっても一緒になりたい」と思っている“シアワセ夫婦”のうち、6割近くが「たとえ年収が下がったとしても、配偶者には好きな仕事に就いてもらいたいと思う」と回答したことが分かりました。

仕事に関する意識や行動についての14の設問について、夫婦そろって「生まれ変わっても一緒になりたい」と思っている“シアワセ夫婦”の回答割合を探った同調査。“シアワセ夫婦”の回答割合が最も多くなったのは、「たとえ年収が下がったとしても、配偶者には好きな仕事に就いてもらいたいと思う」という設問で、夫・妻の回答ともに58%と6割近くになりました。

その一方で「キャリアの追求のためには、ある一定期間二人の時間を持たなくても良い」と答えたのは、夫が30%、妻が28%と3割程度にとどまり、シアワセ夫婦は、お金よりも互いの人生の充実や夫婦の時間を重視する傾向にあることがうかがえたといいます。

さらに、「夫の育休取得」について、「出産後には自分が育休を取得したい」と夫が意欲的の場合は、シアワセ夫婦割合は69%とおよそ7割と高い割合になりました。なお、「出産後には配偶者に育休を取得してほしい」と妻が回答しているケースでは、シアワセ夫婦割合は41%にとどまっていました。

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